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耳鼻咽喉科補聴器外来のご案内
「聞こえ」のお悩みはありませんか?
□ テレビの音が大きいと言われる
□ 会話を聞き返すことが増えた
□ 電話の声が聞き取りにくい
□ 大勢での会話についていけない
こうした症状は、加齢による難聴が原因かもしれません。難聴はゆっくり進行するため、気付きにくく、「年のせいだから仕方ない」とそのまま放置されることも少なくありません。しかし、適切な診断のもと、一人ひとりの聞こえに合わせた補聴器の調整・装用により、聞こえの改善や生活の質(QOL)の向上が期待できます。
難聴と認知症には関係があることをご存じですか?
近年の研究では、加齢性難聴は認知症の発症リスクと関連することが報告されています。
会話は、相手の言葉を聞き、内容を理解し、考えて返答するという脳の大切な働きです。こうした機会が減ることは、認知機能の低下につながる可能性があると考えられています。
もちろん、「難聴だから認知症になる」というわけではありません。しかし、聞こえを改善し、人との会話や社会とのつながりを保つことは、健康的な生活を送るうえで極めて大切です。「まだ大丈夫」と思っていても、早めに対応することが将来につながります。
当院の補聴器外来について
補聴器は「つけるとすぐによく聞こえる機械」ではありません。
一人ひとりの聞こえ方や生活環境に合わせて、何度も調整(フィッティング)を行うことで、初めて効果を発揮します。当院では、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定の補聴器相談医を中心に、言語聴覚士、補聴器専門店スタッフが連携し、チームで補聴器診療を行っています。地域では数少ない補聴器外来設置の医療機関として、専門スタッフが連携しながら、補聴器選びから調整、その後のフォローまで丁寧にサポートします。
補聴器導入までの流れ
① 地域のかかりつけ医から当院耳鼻咽喉科へご紹介
② 当院耳鼻咽喉科での診察・各種聴力検査、医師が補聴器の適応を判断
③ 補聴器外来で試聴・フィッティング開始 (約3か月かけて繰り返し調整)
④ 効果を実感し、「これなら使いたい」と納得された場合のみ購入をご案内
当院では、補聴器の購入を無理におすすめすることはありません。
十分に試したうえで、ご本人・ご家族が納得してから購入をご検討いただきます。
補聴器購入に利用できる公的制度
身体障害者手帳(聴覚障害)をお持ちの方は、補聴器購入費の助成制度を利用できる場合があります。対象となる条件がありますので、詳しくは診察時にお気軽にご相談ください。
「補聴器をつけるべきか迷っている」という皆様へ
「まだ必要ないかもしれない」、「買うかどうか決めていない」という段階でも構いません。まずは、ご自身の聞こえの状態を知ることから始めてみませんか。お気軽に当院にご相談ください。
私たちは、専門スタッフによるチーム医療で、皆さまが「聞こえる喜び」を取り戻し、豊かな毎日を送っていただけるようお手伝いいたします。











