地方独立行政法人大阪市民病院機構職員の懲戒処分について
令和5年3月30日
大阪市民病院機構法人運営本部 総務部総務課
(電話 06-6929-3625)
地方独立行政法人大阪市民病院機構職員の懲戒処分について
大阪市民病院機構では令和5年3月30日、総合医療センターにおける不祥事案について、当機構職員の懲戒処分を次のとおり行いました。
職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところでございますが、今後とも、今まで以上に不祥事の再発を防止するため、職員の服務規律の確保により一層努めてまいります。
1 被処分者
【本人】
所属:市立総合医療センター 看護部
階級:係員
職種:看護師
年齢:48歳
(処分の同日、自己都合による依願退職)
2 処分内容
停職1年
(根拠規程:地方独立行政法人大阪市民病院機構就業規則及び地方独立行政
法人大阪市民病院機構職員懲戒規程)
3 処分事由概要
大阪市港区内のスーパーマーケットで大阪市プレミアム付商品券を不正利用し、令和5年2月23日に2,000円相当の商品を盗み、同月26日にも同様の手口で2,000円相当の商品を入手しようとしたところ窃盗未遂の現行犯で逮捕された。
4 対応策
今回の事案を受け、ひとり一人の職員に対して、勤務時間の内外を問わず医療従事者としての立場を十分自覚し、市民の疑念や不信を招くような行為を厳に慎むよう周知徹底を図ってまいります。
改めて職員の服務規律の確保をより一層徹底するとともに、職員のコンプライアンス意識の一層の向上に継続して取り組み、市民・患者の皆様の信頼回復に努めてまいります。