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診療科と主ながんの種類前立腺がん

前立腺がん

前立腺癌の治療は、手術、放射線、薬剤(抗男性ホルモン剤、抗がん剤)の3つが基本となり、それぞれを単独で行う場合と、いくつかを組み合わせて行う場合とがあります。癌が前立腺に限局している場合は手術による摘出術や放射線治療が主体となりますが、高齢の方や転移ある方は薬剤治療が主体となります。また前立腺癌が非常に早期の場合は無治療での経過観察という選択もあります。なお当院ではロボットがまだ導入されていませんので、希望される方はロボット支援手術のできる施設にご紹介しています。

また前立腺癌は腫瘍マーカーのPSAが上昇する場合が多く、腫瘍の病勢をよく反映しますので、術前診断や各種治療後の経過観察、再発の診断などに有用です。

主な診断方法・治療方法について

受診から診断、治療、経過観察への流れ(参考:国立がん研究センター がん情報サービス)

国立がん研究センター がん情報サービス 前立腺がんのページ

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