ページ内を移動するためのリンクです。
文字サイズ変更
標準
大きく
最大
  • よくあるご質問
  • 交通アクセス
代表番号 06-6150-8000 土・日・祝休診
聴覚及び言語障がいを有する方へ初診受付午前8時45分〜11時00分
再診受付午前8時30分〜11時00分
現在表示しているページの位置です。

現在地

診療科と主ながんの種類GIST

GIST

 

GIST(Gastrointestinal Stromal Tumor)は、消化管の粘膜下から発生する腫瘍で、胃に発生することが多いです。他に小腸や大腸にも発生します。胃GISTは粘膜下腫瘍として発見されることもありますが、その他の臓器では、腹痛や貧血等の症状で見つかることもあります。CT等の画像検査や生検(細胞を内視鏡下に採取)によって、診断されます。進行すると肝臓や腹膜に転移します。GISTであれば大きさに関わらず原則として手術加療を行います。当院では腹腔鏡手術を積極的に取り入れています。転移がみられる場合には基本的に化学療法の適応となります。手術加療後は、「GIST診療ガイドライン」に基づいて、リスク分類に応じて補助療法を行い、定期的に画像等で経過観察します。

国立がん研究センター がん情報サービス GIST(消化管間質腫瘍)のページ

ページトップへ