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代表番号 06-6150-8000 土・日・祝休診
聴覚及び言語障がいを有する方へ初診受付午前8時45分〜11時00分
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十三市民病院 病院指標平成30年度病院情報の公表

 

平成30年度 十三市民病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

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年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数 593 44 215 304 343 340 665 1233 861 217

・平成30年度(平成30年4月~平成31年3月)の退院患者数を、10歳ごとの年齢階級別に集計しています。
・年齢は、入院時の満年齢となっています。
・当院では、60歳以上の患者さんが全体の約62%を占めていますが、10歳未満の患者さんも多くなっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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■消化器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 427 2.27 2.67 0 *65.71  
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 49 12.37 10.08 2.04 *73.88  
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 45 5.73 5.42 0 *49  
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 35 8.91 7.75 0 *55.03  
060390xxxxx0xx 細菌性腸炎 手術・処置等2 なし 28 7.86 7.3 0 *39.96  

・消化器内科では、大腸ポリープに対する治療が上位になっています。
・当院では、消化器内科専門医師9名(副院長含む)体制で診療を行っており、肝臓病に関しては肝臓病専門医がウイルス性肝炎・肝細胞癌に対する最新治療を実施しています。
・大腸ポリープは、短期滞在手術基本料3算定よりDPC包括請求へ変更になっています。

 ■外科

 DPCコードDPC名称


者 数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
060160x001xxxx

鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等

75 5.12 4.96 1.33 68.36  
060335xx02000x  胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 33 7.7 7.3 0 *63.06  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 20 5.75 5.49 0 42.3  
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 定義副傷病 なし 17 9.29 4.41 0 71  
060330xx02xxxx

胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等

17 6.94 6.52 0 64.94  

・外科では鼠経ヘルニア、胆囊結石、胆囊炎などに対する治療が上位となっています。
・当院では、一般外科、消化器外科を中心に診療を行っており、患者さんに優しい、できるだけ低浸襲な手術を実施しています。
・消化器系の病気については、常に消化器内科医師と連携し、病状が悪化する前に早期に治療を開始しています。

 ■小児科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
140010x199x00x

妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし

416 6.63 6.17 0.24 0  
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし 24 4.96 6.19 0 1.33  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 24 8.21 11.32 0 0  
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術あり 手術・処置等2 なし 19 7.37 8.48 0 0  
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし 15 5 6.14 0 0.73  
・小児科では成長ホルモン分泌不全性低身長症に対する診断、治療などにも対応しています。
・当院では、新生児より思春期頃までの下気道感染症や感染性胃腸炎、川崎病などの急性疾患を含む小児科疾患全般についての診断、治療、フォローアップに対応しています。


■泌尿器科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 55 7.84 7.2 0 74.49  
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 48 2.13 2.53 0 73.5  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 37 8.05 12.58 8.11 *72.49  
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 定義副傷病 なし 33 4.73 4.29 0 *69.67  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 31 5.94 5.62 0 56.87  
・泌尿器科では、膀胱腫瘍、前立腺腫瘍、腎臓または尿路の感染症に対する治療が上位となっています。
・当院では、3名の常勤医師で診療を行っております。
・尿路結石症に対して経尿道的尿路結石除去術ならびに腎臓がん、膀胱がんや前立腺がん手術を中心に、専門的な治療を行っております。

 
■整形外科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 51 33.75 26.30 54.90 82.14  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 37 24.05 24.26 5.41 74.84  
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病なし 30 22.53 19.61 40.00 79.67  
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 22 8.00 5.68 3.70 61.59  
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし 22 8.00 6.07 0.00 46.23  
・整形外科では、股関節大腿近位骨折、膝関節症に対する治療が上位となっています。
・一番多い疾患の、『股関節大腿近位骨折人工骨頭挿入術 肩、股等』では骨折観血的手術も多く含まれています。
・上肢の治療にも積極的に取り組んでいます。

 
■呼吸器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 25.47 20.92 33.96 84.43  
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 25 3.76 3.43 0.00 70.24  
040040xx9900xx  肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 21 19.62 14.58 9.52 79.38  
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし A-DROPスコア1 21 13.67 13.46 9.52 81.48  
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 15.25 13.63 0 74.90  
・呼吸器内科では、誤嚥性肺炎、肺がんに対する治療が上位になっています。
・当院では、肺癌・間質性肺炎・肺結核・肺非結核性抗酸菌症の診断と治療を積極的に行っています。
・結核病棟(39床)を有する当院では、DPC対象外となる肺結核のH30年度の症例は212件です

 
■眼科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 208 3.78 2.84 0 74.25  
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 76 11.34 5.39 0 79.20  
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 14 14.57 9.75 0 52.64  
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし - - 7.05 - -  
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 - - 8.00 - -  
・眼科では、白内障に対する治療が上位となっています。
・当院では、白内障をはじめ、緑内障、網膜疾患など、幅広い診療を行っています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

 
■産科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
120170xx99x0xx  早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 54 28.89 19.69 11.11 29.91  
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 37 9.32 9.70 2.70 32.46  
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし 23 8.70 5.75 0 31.74  
120165xx99xxxx 妊娠合併症等 手術なし 19 7.63 11.80 0 28.74  
120140xxxxxxxx 流産 19 2.00 2.45 0 31.16  
・産科では、早産、切迫早産に対する治療が上位となっています。
・当院は、大阪市では唯一のUNICEF・WHOの認定の『赤ちゃんにやさしい病院』です。
・妊娠に起因する合併症に対する治療を多く取り扱っております。
・退院後も助産師による母乳育児外来を通じて母乳育児を支援しています。

 
■婦人科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
120070xx02xxxx (膣式を含む。)腹腔鏡によるもの等 26 6.00 6.28 0 38.04  
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下膣式子宮全摘術等 25 5.72 6.16 0 40.40  
12002xxx02x0xx  子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(膣部)切除術等 手術・処置等2なし 23 3.00 3.20 0 37.13  
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 17 10.41 9.87 0 45.82  
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 13 3.00 2.96 0 42.54  
・婦人科では卵巣の良性腫瘍、子宮の良性腫瘍および悪性腫瘍に対する治療が上位となっています。
・当院では、婦人科系の様々な症状に対応しており、症状に対してじっくりお話を聞きながら、丁寧な診察と検査を行っています。また悪性疾患に対しては、婦人科腫瘍専門医が診療しています。

 
■糖尿病内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病なし 85歳未満 20 16.85 13.90 0 65.90  
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病なし 85歳未満 15 16.33 14.27 6.67 66.53  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 10 15.70 12.58 0 70.50  
030410xxxxxxxx めまい(末梢前庭以外) - - 4.84 - -  
100071xx99x110  2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病あり 85歳未満 - - 15.14 - -  
・糖尿病内科では、糖尿病の正確な病態把握を行い、医師、看護師、栄養士等による糖尿病ケアチームが中心となり、個々の患者さんに合った良質な血糖コントロールと合併症の進展予防に努めています。
・高齢の糖尿病患者さんがかかりやすい尿路感染症等の糖尿病に起因する疾患にも、対応しています。
・糖尿病の教育入院を行っています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

 
■循環器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 39 3.26 3.01 0 74.26  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 4.86 4.47 0 71.77  
050130xx99020x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病なし 21 26.24 24.68 14.29 87.67  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 20.63 17.66 18.75 80.25  
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 15 4.00 5.50 0 74.93  
・循環器内科では狭心症や心不全に対する治療が上位となっています。
・当院では、最新のMRIやCTなどを用いて循環器疾患を診断し、迅速な治療を行っています。
・現在、虚血性心疾患の診断・治療も積極的に行っています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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 初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 18 - 12 22 13 10 1 8,7
大腸癌 15 15 24 45 - 36 1 8,7
乳癌 - 13 2 - - - 1 8,7
肺癌 - - 2 21 - - 1 7
肝癌 - - - 11 - 26 1 8,7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

・現在、日本で最も多い『胃癌』『大腸癌』『乳癌』『肺癌』『肝癌』の5大がんの患者数を、UICC病期分類の初発・再発別に集計したものです。(患者数は、延べ人数となっています。)
・UICC病期分類とは、腫瘍の大きさ・リンパ節の転移の有無・他の臓器や組織への転移の有無という3つの基準を元に、stageⅠ(早期)からⅣ期(末期)の4つの病期に分類するものです。
・【stage】とはがんがどれぐらい進行しているのかという進行度合いを意味しています。
・【初発】とは当院で癌と診断した場合、または当院で癌に対して初回治療をおこなった症例をいいます。
・【再発】とは初回治療の終了後(他施設での治療を含む)、当院で治療を継続した場合、
または癌の再発・転移が認められた症例をいいます。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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 患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症 24 8.08 51.13
中等症 76 16.01 79.20
重症 11 20.00 80.91
超重症 - - -
不明 - - -

・市中肺炎とは、病院外で日常生活を送っていた人が発症する肺炎のことをいいます。
・重症度とは、日本呼吸器学会が定めた成人市中肺炎診療ガイドラインに基づいて集計しています。
(インフルエンザ等のウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎は除外されます。)
・重症度が高くなるほど、平均在院日数が長くなり、高齢化傾向にあります。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

市中肺炎の定義:
 入院の契機となった病名および、最も医療資源を投入した病名が『肺炎・急性気管支炎・急性細気管支炎
(DPCの頭6桁が040080に相当)』に該当し、さらにその中でICD‐10コードがJ13~J18
(肺炎レンサ球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他肺炎)で始まるもの。
※ICD‐10コードとは:世界保健機構(WHO)による、死因や疾病の国際的な統計基準として公表された分類です。
 医療機関におけるDPC分類や、診療情報の管理等、幅広く活用されています。

脳梗塞の患者数等

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発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
 3日以内  -  - -  -
 その他  - -  - -

・平成30年度の当院での脳梗塞は10症例以下のため、集計はおこなっておりません。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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消化器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 428 0.34 1.08 0 66.21  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 42 3.43 10.67 7.14 74.83  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 27 1.48 7.78 0 74.96  
K654 内視鏡的消化管止血術 23 2.57 11.96 0 66.48  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル以上) 22 0.36 1.64 0 64.68  
・消化器内科では、ポリープや早期の癌を対象とした手術である『内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(直径2センチメートル未満)』が最も多く、『内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(直径2センチメートル以上)』のポリープにも積極的に治療しています。次いで、『内視鏡的胆道ステント留置術』が多くなっています。
・当院の内視鏡センターでは、胃カメラ・大腸カメラは鎮静剤を使って行うので、ほとんど苦痛がありません。

外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 60 0.95 3.25 0 66.73  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 54 2.02 5.95 0 63.81  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 23 4.22 8.57 47.83 84.57  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 21 3.62 16.48 4.76 70.57  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 21 0.57 4.14 0 43.76  

・外科では、鼠径ヘルニアに対して行う『腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術』と、胆のう炎や胆のう結石症、胆のうポリープ等に対して行う『腹腔鏡下胆嚢摘出術』が上位となっています。
・当院では、鼠径ヘルニアや胆石、虫垂炎には1つの創で行う『単孔式腹腔鏡下手術』を導入しており、それ以外にも、癌を含めた多くの腹部疾患に対して、低襲撃な腹腔鏡手術を積極的に行っています。

眼科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2812ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 282 2.44 2.38 0 75.74  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 21 1.52 11.67 0 61.67  
K2683 緑内障手術(濾過手術) - - - - -  
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズを挿入するもの) - - - - -  
K275 網膜復位術 - - - - -  

・眼科では、白内障に対して行われる『水晶体再建術』が最も多くなっています。
・『硝子体茎顕微鏡下離断術』とは網膜剥離や黄斑変性、糖尿病性網膜症や硝子体出血等に対して行われる手術です。
・当院では、高齢化社会の到来に伴い増加する、加齢による眼科疾患全般に対して手術を行っています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

整形外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 60 3.73 22.92 6.67 73.97  
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 37 3.14 25.24 32.43 74.70  
K0462 骨折観血的手術(前腕)等 33 1.70 13.94 9.09 62.45  
K0811 人工骨頭挿入術(股) 23 4.13 27.65 69.57 82.48  
K0463 骨折観血的手術(鎖骨)等 22 1.14 7.14 9.09 52.05  
・整形外科では、変形性膝関節症や股関節症、リウマチ等に対して行われる『人工関節置換術(膝)等』が最も多く、次いで大腿等の骨折に対する観血的手術が多くなっています。
・関節外科・脊椎外科・スポーツ整形の専門家による外科的治療を中心に取り組んでいます。
・当院では、手術後、当院のリハビリスタッフならびに近隣のリハビリ専門施設と連携して、積極的にリハビリテーションを行い、出来るだけ早い日常生活の復帰をサポートしています。
・整形外科では、『骨折観血的手術(前腕)(鎖骨)』など、上肢の治療にも積極的に取り組んでいます。

泌尿器科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 43 0.84 3.93 2.33 69.28  
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 38 2.05 7.16 0 75.66  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 34 1.32 4.47 2.94 59.09  
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 22 0.18 1.09 0 54.00  
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの) 19 2.26 10.00 0 77.47  

・泌尿器科では、『経尿道的尿管ステント留置術』が最も多く、次いで『膀胱悪性腫瘍手術』が多くなっています。
・体外で発生させた強力な衝撃波で体内の結石を砕き、尿と共に排出させる『体外衝撃波腎・尿管結石破砕術』は安全性が高い手術で、入院期間も2~3日と短期になっています

婦人科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) (腹腔鏡によるもの) 29 0.76 4.17 0 37.21  
K867 子宮頸部(膣部)切除術 23 1.00 1.00 0 37.13  
K877 子宮全摘術 18 1.44 7.89 0 48.94  
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術等 13 1.00 1.00 0 40.69  
K877-2 腹腔鏡下膣式子宮全摘術 11 1.00 5.82 0 47.64  

・婦人科では、子宮腺筋症や子宮頚上皮内癌に対して行われる『子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの)』が最も多くなっています。
・当院では、常勤医師5名(うち3名は女性医師)の体制で、検査・診断結果をもとに患者さんの身体的、心理的な負担を軽減するための丁寧な診療を行っています。

産科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 35 1.91 7.06 2.86 32.14  
K8981

帝王切開術(緊急帝王切開)

29 2.62 7.17 0 31.76  
K9091 流産手術(妊娠11週までの場合) 24 0.88 0.04 0 31.71  
K909-2 子宮内容除去術(不全流産) - - - - -  
K901 子宮双手圧迫術(大動脈圧迫術を含む。) - - - - -  

・産科では、帝王切開術の患者数が多くなっています
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

循環器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 23 4.83 5.13 4.35 72.39  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 19 3.53 3.47 0 77.05  
K6001 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)(1日につき)(初日) - - - - -  
K596 体外ペースメーキング術 - - - - -  
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -  
・循環器内科では、『経皮的冠動脈ステント留置術』が最も多くなっています。
・循環器内科では、下肢閉塞性動脈硬化症に対して用いられる 『四肢の血管拡張術・血栓除去術』も多くなっています。
・当院では、閉塞性動脈硬化症に対して、治療期間が従来よりも大幅に短く、患者さんの負担の少ない、最新のカテーテルを用いた治療を行っています。
・当院では、虚血性心疾患の治療も積極的に行っています。

小児科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの) 20 0 6.05 5 0  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

・小児科で最も多いのは『新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの)』です。
・新生児仮死は、【アプガースコア】と呼ばれる採点表で出生時の皮膚の色や心拍数、呼吸状態などを点数化し、重症度が評価されます。
・仮死第1度とは軽症の新生児のことをいいます。
・10症例以下は「‐」の表示となっています

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 - -
異なる - -
180010敗血症同一 - -
異なる - -
180035その他の真菌感染症同一 - -
異なる - -
180040手術・処置等の合併症同一 15 0.31
異なる - -

・平成30年度のその他(DIC,敗血症、その他の真菌症および手術・術後合併症の発生率)は平成29年度より減少しています。
・手術や処置等の合併症については、事前に起こるうる可能性については、事前に起こりうる可能性について十分な説明を行い、予防に最善を尽くしています。
・「入院契機」の「同一」とは、入院治療が必要とされた傷病名で、入院後も継続治療を行った症例です。
・「異なる」とは、入院治療が必要と判断された傷病と、入院後に最も多くの医療資源を投入した傷病が異なる症例です。
・10症例以下は「-」の表示となっています。

更新履歴

令和元年9月27日  平成30年度 病院指標公開

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