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代表番号 06-6150-8000 土・日・祝休診
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十三市民病院 病院指標平成28年度病院情報の公表

 

平成28年度 十三市民病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

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年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数 556 55 244 371 325 325 813 1197 828 169

・平成28年度(平成28年4月~平成29年3月)の退院患者数を、10歳ごとの年齢階級別に集計しています。
・年齢は、入院時の満年齢となっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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■消化器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
150020xxxxx0xx 細菌性腸炎 手術・処置等2 なし 41 7.37 7.24 0 34.02  
 060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 9.74 11.06 8.57 79.09  
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 34 10.03 7.89 0 56.74  
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 26 5.88 5.5 0 55.46  
 060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 25 15.96 11.74 0 70.92  

・消化器内科では、細菌性腸炎や、胆管結石・胆管炎に対する治療が上位となっています。
・当院では、消化器内科専門医師9名(院長・副院長含む)体制で診療を行っており、肝臓病に
 関しては3人の肝臓病専門医がウイルス性肝炎・肝細胞癌に対する最新治療を実施しています。

 ■小児科

 DPCコードDPC名称


者 数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
140010x199x00x

妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上)手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし

353 7.18 6.18 0 0  
140010x299x0xx  妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 38 8.37 11.55 0 0  
 040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし 30 5.2 6.02 0 1.5  
 150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 29 4.97 5.5 0 4.72  
 0400801199x00x

肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし定義副傷病 なし

20 5.7 5.79 0 4.25  

・小児科では、低出生体重児に対する治療が上位となっています。
・当院では、赤ちゃんから中学生まで幅広く診療を行っており、下気道感染症や感染性胃腸炎、
 川崎病などの急性疾患に対応しています。

 ■外科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
060150xx03xxxx

虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等

26 6.85 5.6 0 41.77  
 060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 21 9.95 7.61 0 63.14  
 060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 17 10.41 8.57 0 67.88  
 060050xx99x30x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 15 8 10.87 6.67 71.47  
 060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 12 6.58 6.82 8.33 57.17  
・外科では虫垂炎、胆嚢炎などに対する治療が上位となっています。
・当院では、一般外科、消化器外科を中心に診療を行っており、患者さんに優しい、できるだけ
 低侵襲な手術を実施しています。
・消化器系の病気については、常に消化器内科医師と連携し、病状が悪化する前に早期に
 治療を開始しています。


■整形外科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 53 24.83 27.63 71.7 82.74  
 070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 48 23.44 26.26 0 76.52  
 070350xx97xxxx 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり 35 17.89 17.07 0 53.71  
 070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし手術・処置等2 1あり 24 2.5 3.07 0 69.75  
 070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 19 25.58 22.55 10.53 70.84  
・整形外科では、股関節大腿近位骨折、膝関節症に対する治療が上位となっています。
・当院では、関節外科・脊椎外科・スポーツ整形の専門家による外科的治療を中心に
 取り組んでいます。
 また、高齢者から小児の骨折まで、幅広く対応しています。

 
■呼吸器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 54 3.09 3.68 1.85 70.57  
 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 45 16.93 21.25 20 85.62  
 040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 34 17.76 19.92 11.76 72.91  
 040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 27 15.56 14.83 25.93 76.93  
 040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし 15 22.33 23.87 26.67 70.07  
・呼吸器内科では、肺の悪性腫瘍、誤嚥性肺炎に対する治療が上位となっています。
・当院では、胸部異常陰影に対する気管支鏡検査を積極的に施行し、肺癌・間質性肺炎・
 肺結核・肺非結核性抗酸菌症の診断と治療を行っています。
・結核病棟(39床)を有する当院では、DPC対象外となる肺結核のH28年度の症例数は213件で、
 最も多くなっています。

 
■泌尿器科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
 110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 49 8.08 7.44 0 74.65  
 110420xx97xx0x 水腎症(その他) その他の手術あり 定義副傷病 なし 33 5.85 5.33 0 69.06  
110310xx99xx0x  腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 21 7.81 12.43 0 70.62  
 110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 20 12.7 9.98 0 73.5  
 11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 20 7.5 5.83 0 64.2  
・泌尿器科では、膀胱腫瘍、水腎症に対する治療が上位となっています。
・当院では、3名の常勤医師(うち1名は女性医師)で診療を行っています。
・尿路結石症に対しての体外衝撃波結石破砕術ならびに膀胱がんや前立腺がん手術を
 中心に、専門的な治療を行っています。

 
■糖尿病内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 あり 85歳未満 40 18.43 16.4 5 67.18  
 100071xx99x010 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 85歳未満 12 15.42 12.94 0 62.92  
 100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 - - 11.48 - -  
 110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし - - 12.43 - -  
 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 21.25 - -  
・糖尿病内科では、糖尿病の正確な病態把握を行い、医師、看護師、栄養士等による糖尿病ケア
 チームが中心となり、個々の患者さんに合った良質な血糖コントロールと合併症の進展予防に努めて
 います。また、通常の合併症以外に、高齢の糖尿病患者さんがかかりやすい様々な感染症にも、
 幅広く対応しています。
・H28年度の2型糖尿病による全入院患者数は93人、1型糖尿病による全入院患者数は8人と
 なっています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

 
■循環器内科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
050170xx03000x  閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 29 4.41 5.85 3.45 75.48  
 050130xx9910xx  心不全 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 18 16.22 15.9 5.56 78.39  
 050130xx99000x  心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 13.47 17.95 20 85.07  
 050070xx99000x  頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 3.27 7.82 0 73.47  
 050050xx99100x  狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.06 - -  
・循環器内科では、閉塞性動脈疾患や心不全に対する治療が上位となっています。
・当院では、最新のMRIやCTなどを用いて循環器疾患を診断し、迅速な治療を行っています。
・今後は、虚血性心疾患の診断、治療も積極的に行っていきます。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

 
■婦人科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 16 8.88 10.05 0 45  
 120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 15 6.6 6.42 0 42.53  
120110xx99xx0x  子宮・子宮附属器の炎症性疾患 手術なし 定義副傷病 なし - - 8.04 - -  
 120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし - - 4.92 - -  
 120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 - - 3.08 - -  
・婦人科では、子宮の良性腫瘍、卵巣の良性腫瘍に対する治療が上位となっています。
・当院では、婦人科系の様々な症状に対応しており、悪性疾患に対しては、婦人科腫瘍専門医が
 診療しています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

 
■産科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 59 9.46 9.88 0 32.15  
 120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 42 21.73 20.79 9.52 30.62  
 120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし  34 4.32 6.86 8.82 29.91  
 120140xxxxxxxx 流産 30 1.97 2.43 0 32.07  
120260xx01xxxx  分娩の異常 子宮破裂手術等 24 10.58 9.77 0 31.63  
・産科では、胎盤機能不全や早産・切迫早産に対する治療が上位となっています。
・当院は、国内認定73施設、大阪市では唯一のUNICEF・WHO認定の『赤ちゃんにやさしい病院』
 です。
・可能な限り自然なお産を目指し、34週未満のお産については、大阪市立総合医療センター等の
 高次医療機関と連携して対応しています。
・DPC対象外となる正常分娩については、H28年度の件数は521件となっています。

 
■眼科

 DPCコードDPC名称


者数

平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率

平均年齢

患者用パス
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 10 18.3 10.53 0 51.8  
 020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 - - 9.15 - -  
 020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし - - 7.72 - -  
 020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 片眼 - - 7.01 - -  
 020210xx99x1xx 網膜血管閉塞症 手術なし 手術・処置等2 あり - - 2.46 - -  
・眼科では、網膜剥離に対する治療が上位となっています。
・当院では、白内障をはじめ、緑内障、網膜疾患など、幅広い診療を行っています。
・DPC対象外となる白内障のH28年度の症例数は247件で、最も多くなっています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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 初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 18 - 13 35 - 14 1 7
大腸癌 19 25 15 19 11 19 1 7
乳癌 - - - -   - 1 7
肺癌 - - - 55 - - 1 7
肝癌 - 12 16 - - 72 1 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

・現在、日本で最も多い『胃癌』、『大腸癌』、『乳癌』、『肺癌』、『肝癌』の5大がんの患者数を、UICC病期分類の初発・
再発別に集計したものです。(患者数は、延べ人数となっています。)
・UICC病期分類とは、腫瘍の大きさ・リンパ節の転移の有無・他の臓器や組織への転移の有無という3つの基準を元に、
StageⅠ(早期)からⅣ期(末期)の4つの病期に分類するものです。
・【初発】とは当院で癌と診断した場合、または当院で癌に対して初回治療をおこなった症例をいいます。
・【再発】とは初回治療の終了後(他施設での治療を含む)、当院で治療を継続した場合、または癌の再発・転移が
認められた症例をいいます。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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 患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症 18 8.94 47.56
中等症 55 12.02 75.58
重症 10 21.2 82.5
超重症 - - -
不明 - - -

・市中肺炎とは、病院外で日常生活を送っていた人が発症する肺炎のことをいいます。
・重症度は、日本呼吸器学会が定めた成人市中肺炎診療ガイドラインに基づいて集計しています。
(インフルエンザ等のウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎は除外されます。)
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

市中肺炎の定義:
 入院の契機となった病名および、最も医療資源を投入した病名が『肺炎・急性気管支炎・急性細気管支炎
(DPCの頭6桁が040080に相当)』に該当し、さらにその中でICD-10コードがJ13~J18(肺炎レンサ
 球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他の肺炎)で始まるもの。
※ICD‐10コードとは:世界保健機関(WHO)による、死因や疾病の国際的な統計基準として公表された分類です。
 医療機関におけるDPC分類や、診療情報の管理等、幅広く活用されています。

脳梗塞のICD10別患者数等

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ICD10傷病名発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
G45$一過性脳虚血発作及び関連症候群3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$脳血管疾患における脳の血管(性)症候群3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$脳梗塞3日以内 - - - -
その他 - - - -
I65$脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679脳血管疾患,詳細不明3日以内 - - - -
その他 - - - -

・平成28年度の当院での脳梗塞は10症例以下のため、集計はおこなっておりません。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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消化器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 418 0.62 1.27 0 67.53  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 41 3.63 10.34 12.2 76.29  
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 24 1.58 14.08 0 71.54  
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 22 1.32 8.45 0 67.32  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル以上) 21 0.29 1 0 65.86  
・消化器内科では、ポリープや早期の癌を対象とした手術である『内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術
 (長径2センチメートル未満)』が最も多く、次いで『内視鏡的胆道ステント留置術』が多くなっています。
・当院の内視鏡センターでは、胃カメラ・大腸カメラは鎮静剤を使って行うので、ほとんど苦痛がありません。
・肝悪性腫瘍(がん)に対するラジオ波焼灼療法にも力を入れており、腫瘍が2センチを超えるもの、
 2センチ以内のものを合わせて、H28年度の実施件数は23件となっています。

外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 46 1.17 3.02 0 65.48  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 42 1.95 5.95 2.38 60.83  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 22 0.23 5.41 0 39.86  
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 21 1.33 4.19 0 76.62  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 17 3.88 16.59 0 71.18  

・外科では、鼠径ヘルニアに対して行う『腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術』と、胆のう炎や胆のう結石症、
 胆のうポリープ等に対して行う『腹腔鏡下胆嚢摘出術』が上位となっています。
・当院では、鼠径ヘルニアや胆石、虫垂炎には1つの創で行う『単孔式腹腔鏡下手術』を導入しており、
 それ以外にも、癌を含めた多くの腹部疾患に対して、傷が少なく手術後の痛みも少ない腹腔鏡手術を
 積極的に行っています。

整形外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 77 2.13 22.7 2.6 75.58  
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 41 2.59 22.05 65.85 82.46  
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成) 35 3.97 19.37 17.1 69.43  
K1342 椎間板摘出術(後方摘出術) 29 3.72 12.62 0 50.83  
K0811 人工骨頭挿入術(股) 25 4.32 22.52 76 80  
・整形外科では、変形性膝関節症や股関節症、関節リウマチ等に対して行われる『人工関節置換術(膝)等』
 が最も多く、次いで大腿等の骨折に対する観血的手術が多くなっています。
・当院では、手術後、当院のリハビリスタッフならびに近隣のリハビリ専門施設と連携して、積極的にリハビリテーション
 を行い、出来るだけ早い日常生活への復帰をサポートしています。

眼科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 248 3.22 2.67 0 75.85  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 23 0.96 14.91 0 64.87  
K2683 緑内障手術(濾過手術) - - - - -  
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) - - - - -  
K2684 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートのないもの) - - - - -  

・眼科では、白内障に対して行われる『水晶体再建術』が最も多く、次いで網膜剥離や黄斑変性、
 糖尿病性網膜症や硝子体出血等に対して行われる『硝子体茎顕微鏡下離断術』が多くなっています。
・当院では、高齢化社会の到来に伴い増加する、加齢による眼科疾患全般に対して手術を行っています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

泌尿器科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 42 0.36 1.1 0 52.43  
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 35 0.97 6.37 0 74.8  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 29 0.83 4.48 0 67.38  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 22 1.55 5.23 0 61.45  
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 15 1.6 4.93 0 73.8  

・泌尿器科では、腎結石や尿管結石等に対して行われる『体外衝撃波腎・尿管結石破砕術』が最も
 多く、次いで『膀胱悪性腫瘍手術』が多くなっています。
・体外で発生させた強力な衝撃波で体内の結石を砂状に砕き、尿と共に排出させる『体外衝撃波腎・
 尿管結石破砕術』は安全性が高い手術で、入院期間も2~3日と短期になっています。また、悪性腫瘍
 (がん)手術については、腹腔鏡を用いた傷や痛みの少ない術式を取り入れています。

婦人科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K867 子宮頸部(腟部)切除術 25 1 3 0 38.68  
K877 子宮全摘術 19 1 7.32 0 46.63  
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 18 1.28 4.61 0 41.28  
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術(腟式、腹式)) - - - - -  
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術 等 - - - - -  

・婦人科では、子宮頚部異形成や子宮頚上皮内癌に対して行われる『子宮頚部(膣部)切除術』が
 最も多く、次いで主に子宮筋腫や子宮腺筋症に対して行われる『子宮全摘術』が多くなっています。
・当院では、常勤医師4名(うち2名は女性医師)の体制で、検査・診断結果をもとに患者さんの身体的、
 心理的な負担を軽減するための丁寧な診療を行っています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

循環器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 32 2.16 3.16 3.13 75.75  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) - - - - -  
K596 体外ペースメーキング術 - - - - -  
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -  
K613 腎血管性高血圧症手術(経皮的腎血管拡張術) - - - - -  
・循環器内科では、主に下肢閉塞性動脈硬化症に対して用いられる『四肢の血管拡張術・
 血栓除去術』が最も多くなっています。
・当院では、閉塞性動脈硬化症に対して、治療時間が従来より大幅に短く、患者さんの負担の少ない、
 最新のカテーテルを用いた治療を行っています。
・今後は、虚血性心疾患の治療も積極的に行っていきます。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

産科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 54 2.04 7.17 0 32.65  
K8981

帝王切開術(緊急帝王切開)

39 4.03 7.87 0 31.31  
K9091 流産手術(妊娠11週までの場合) 36 0.89 0.11 0 32.31  
K893 吸引娩出術 - - - - -  
K909-2 子宮内容除去術(不全流産) - - - - -  

・産科では、帝王切開術が最も多くなっています。
・当院では、妊婦健診や妊娠中に発生する様々な合併症への予防、また合併症が発生した場合の
 対応を行っており、緊急帝王切開は昼夜を問わず、産科医2名・小児科医1名・麻酔科医1名の
 体制で対応しています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

小児科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの) 17 0 7.18 0 0  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

・小児科で最も多いのは『新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの)』で、2番目に(仮死第2度のもの)
 が続きます。
・新生児仮死は、【アプガースコア】と呼ばれる採点表で出生時の皮膚の色や心拍数、呼吸状態などを
 点数化し、重症度が評価されます。仮死第1度が軽症、仮死第2度が重症となります。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

ファイルダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 - -
異なる 12 0.26
180010敗血症同一 - -
異なる 13 0.28
180035その他の真菌感染症同一 - -
異なる - -
180040手術・処置等の合併症同一 22 0.48
異なる - -

・平成28年度の『手術・処置等の合併症』は22症例で、そのうち約半数が、術後の出血となって
 います。
・手術や処置の合併症については、事前に起こりうる可能性について十分な説明を行い、予防に
 最善を尽くしています。
・10症例以下は「‐」の表示となっています。

更新履歴

平成29年9月27日  平成28年度 病院指標公開
平成29年9月28日  診療科コメント修正
平成29年10月2日  診療科コメント修正

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