プログラムの特長
大阪市立総合医療センターの小児医療センター内には14診療科があるほか、総合周産期母子医療センター、小児青年がん・脳腫瘍センター、小児青年てんかん診療センターを有しています。当院では小児系疾患(肉腫、先天性心疾患、てんかん等)は年齢に関わらず、小児系診療科が診療するため青年・若年成人患者も経験できるのが大きな特徴です。また、小児医療の最後の砦としての役割を担っていることから、他病院の小児科から転送されてきた疾患を最後まで経験することが出来ます。
プログラム責任者からのメッセージ
当センターの小児科専攻医プログラムは毎年多くの若手医師を受け入れています。その結果、小児内科系診療科の中堅スタッフの多くは当センターの専攻医出身者が占めるようになりました。どこへ行っても通用する小児科医になるために一緒に学んでいきたいと思っています。やる気のある先生方の応募をお待ちしています。
小児科専門研修プログラム統括責任者、新生児科主任部長、副院長 市場 博幸