専攻医  臨床検査

プログラムの特長

臨床検査はEvidence Based Medicineにおける客観的な指標として、診療にかかせないものです。臨床検査の全般において、その品質の向上と維持に努め、適切かつ信頼性の高いサービスを通して良質で安全な患者診療に貢献する専門医が臨床検査専門医です。 本研修プログラムでは、臨床検査医学総論、一般臨床検査学・臨床化学、臨床血液学、臨床微生物学、臨床免疫学・輸血学、遺伝子関連検査学、臨床生理学の基本7科目の研修を行います。研修後は、臨床検査の基礎医学的背景、方法論、臨床的意義を十分に理解し、それをもとに医師をはじめ他のメディカルスタッフと協力して適正な医療の実践に貢献することになります。
 

プログラム責任者からのメッセージ

病床数1000を超える全国でも屈指の都市型大病院で、新生児から成人までの非常に豊富な症例に対して高度専門医療を行っており、当院でしか行えない医療もたくさんあります。また、当部門の職員間の雰囲気はとてもよく、かつ熱意をもった指導を提供できるスタッフが揃っています。このような環境で、臨床検査医としてのキャリアをスタートしてみませんか?心より応募をお待ちしております。
 
小児血液・腫瘍内科部長、中央臨床検査部長 藤崎 弘之
 

該当診療科

 

臨床検査研修プログラムpdf