専攻医  麻酔科

プログラムの特長

本プログラムは、当院基幹施設での研修は3年とし、当院を中心に麻酔科専門医取得に必要な全ての症例の研修を行います。また、研修期間のうち6ヶ月~1年は、当院集中治療センターで研修し術後患者管理を習得します。当院は心臓血管外科を含め、新生児を含む小児症例、産科症例、救急搬送症例(外傷、急性腹症、心臓疾患病)が非常に豊富です。心臓血管外科の麻酔については、3年目までに経食同心エコー試験(JB-POT)合格を目指します。また、新生児や合併症を有する小児症例の麻酔についての研修も行います。救命救急センターを備え、緊急手術も多いため、急性期の臨床現場への高い対応能力を獲得できます。
 

プログラム責任者からのメッセージ

新生児を含む多岐にわたる麻酔症例や術後管理に関する研鑽を積むことができ、幅広い対応力を養うことができます。大学医局とは異なり垣根を越えて他科の専門医と活発的なコミュニケーションを図ることができる風通しの良さも当院の特徴です。しっかりとサポート致しますので興味のある方はご一報ください。
 
麻酔科専門研修プログラム統括責任者、麻酔科部長、手術センター長 山田 徳洪
 

該当診療科

 

麻酔科研修プログラムpdf