専攻医  産婦人科

プログラムの特長

本専門研修プログラムは、大学病院と比較し、より臨床現場での研修に重きを置いており、豊富かつ多彩な症例を通して、基本的診療能力を充分かつ確実に習得し、さらに、周産期・婦人科腫瘍の領域については、より高度な知識・技能を持つことが可能です。 当院は周産期医療において、NICU、MFICUを有する西日本で最も高次な周産期医療機関であり、小児診療部門や遺伝子診療部との連携で、先天異常や遺伝性疾患(出生前診断を含む)などの稀有な症例が多数紹介されているため、他施設では経験できないような症例を日常的に経験することができます。
 

プログラム責任者からのメッセージ

当院産科は、府内に6施設ある総合周産期母子医療センターの一つとして、ローリスクからハイリスクまであらゆる疾患に対応しています。また婦人科は悪性腫瘍の症例も多く、ロボット支援下手術で有数の手術件数を誇っています。また地域研修も周産期、婦人科手術、不妊治療など特色を持った6病院があり、それぞれの興味や希望に応じて研修を受けることができます。3年間の研修プログラムはきっと将来の産婦人科診療に役立ちますので、是非ご応募お待ちします。
 
産婦人科専門研修プログラム統括責任者、産科担当部長、遺伝子診療部長 中村 博昭
 

該当診療科

 

産婦人科研修プログラムpdf