看護部長からのメッセージ

総合医療センターは高度急性期で専門性の高い医療を提供しています。
看護職員は安全で安心な看護を提供するために、専門的な知識・技術を磨き続けています。また患者さんやご家族に寄り添った看護を提供するために、患者さんの尊厳を守る倫理的感性を持った人間性豊かな看護職員として日々研鑽しています。大阪市の中核病院として地域医療機関と連携しながら、市民の皆様の健康と生命を守り、温かな看護を実践できる方を仲間としてお迎えできることを楽しみにしています。

当院は地域密着型の中規模の急性期病院で、職員全員の顔が見えるアットホームな病院です。これまで培ってきた感染症医療を強みに、大阪府がん診療拠点病院としてがん看護・緩和ケア、また赤ちゃんとママにやさしい病院として分娩の受け入れにも力を入れています。地域の訪問看護師とのカンファレンスや退院前後訪問も行い、退院支援や看護外来の充実を図っています。看護部は患者さんだけでなく、職員にも思いやりを届け、スタッフ一丸となって地域の皆さまに信頼される病院をめざしています。私たちと共にやさしさと思いやりを持って十三市民病院で看護実践しましょう。