大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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外来化学療法室

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抗がん剤を投与する薬物療法は、手術療法、放射線療法と並ぶ有効ながんの治療方法です。近年、抗がん剤の副作用を和らげる薬が進歩し、がん薬物療法を外来(通院)でも受けていただけるようになってきました。このように、外来で受けるがん薬物療法を外来化学療法と呼びます。

がん治療の進歩は目覚ましく、画期的な治療法が次々と開発されています。がん細胞を攻撃する従来の抗がん剤以外にも、がん細胞が持っている特定の分子だけに作用する「分子標的治療薬」や、がんが免疫作用をすり抜ける仕組みを阻害する「免疫チェックポイント阻害薬」などの新しい薬物が開発され、ますます治療の選択肢が増加しています。当院ではこれらの薬剤も、外来化学療法室で治療することができます。

どの薬剤を使用するのが最も効果が高いかは様々な要因が関連しますので、主治医とよく相談して決めていただきます。

当院の特長

総合医療センターは58の診療科を有し、がんに対しても国から「地域がん診療連携拠点病院」および「小児がん拠点病院」の両方の指定を受けています。平成29年度の治療件数は年間10,881件で、小児から成人まで幅広い年齢層の患者さんに専門性の高い治療を提供しています。

この特長を活かし、当院の外来化学療法室では、がんの治療を専門とする腫瘍内科を中心とした各診療科医師、薬剤師、看護師等のチームで、皆様の治療をサポートいたします。

外来化学療法室集合写真
増床しました!

平成29年7月に12階に移転しました。17床から32床(ベッド5床+リクライニングチェア27床)に増床し、治療までお待ちいただく時間が短くなりました。また、ゆったりとした空間で治療していただけるようになりました。会計の計算も12階の外来化学療法室内で済ませていただけます(支払いのみ1階でお願いします)。

落ち着いて待機できる待合室も確保していますのでゆっくりお待ちいただけます。

化学療法室内写真化学療法室内写真

高層階なので窓から大阪城やあべのハルカスを眺めることができます。

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サポート体制

外来化学療法室内にはがん化学療法認定看護師3名を含む専門性の高い看護師14名が在籍し、日常生活の過ごし方や副作用の対処法など、さまざまなご相談に対応し、安全で安心できる治療、看護の提供に努めています。

外来がん治療認定薬剤師も在籍しており、わかりやすく薬剤の情報を提供いたします。

外来化学療法室写真
外来化学療法室

また、抗がん剤を調剤する場所を外来化学療法室内に設置して、正しい薬剤が正しい用法用量で処方されているか確認してから、専用のキャビネットで無菌的に調剤を行っています。

外来化学療法室写真
チームによる医療

治療を受けるうえで、体調のこと、副作用のこと、生活のことなど、様々な気がかりなこともあると思いますが、当院では、総合病院であるメリットを活かし、様々な職種や医療チームと連携しながら、患者の皆様の療養生活をしっかりサポートしてまいります。

経口抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬に対しても多職種によるサポートチームで皆様を支援します。

外来化学療法室
副作用

がんの治療に使われる薬は、がん細胞だけでなく正常な細胞にも影響をあたえるため、どうしても副作用が現れます。副作用は個人差があり、病状や薬の種類や量などでも異なりますが、血液中の白血球や血小板の減少、貧血、吐き気や食欲低下、脱毛、体のだるさなどがもっともよくみられます。また、免疫チェックポイント阻害薬においては、一般的には副作用が少ないといわれていますが、免疫が活性することによる副作用(下痢や肺炎、ホルモンの異常など)がおこることがあります。

副作用は早めに対応することによって軽減することができますし、症状が重くなるのを防ぐことができます。自覚症状のない副作用を早期に発見するために、定期的に検査を行っています。

治療中に気になる症状があれば、どうぞ主治医、看護師、薬剤師にご相談ください。

外来雅楽療法室

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