お知らせ
【小児外科 初実施】巷で話題の手術支援ロボット ダビンチを使用した小児での総胆管拡張症手術実施のお知らせ
地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センターでは、令和7年1月28日に手術支援ロボット「ダビンチXiサージカルシステム(以下、ダビンチXi)」を使用し、髙間 勇一・小児外科副部長のもと、総胆管拡張症手術の手術を実施しました。
今回の手術では、小児患者にダビンチXiにて剥離・切除・再建(拡張総胆管切除及び肝管空腸吻合)を実施いたしました。
ダビンチXiを使用することで、従来の手術より精密な吻合が期待でき、身体への負担が少なく、術後の早い回復や傷が小さいため整容性の向上が期待できます。
また、当院では最新機種「ダビンチSPサージカルシステム(通称、ダビンチSP)」も導入し、数多くの症例を実施し、小児外科領域での導入も準備しております。これまでの実績等は、下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください‼
今後も最先端の医療機器を活用し、「より高度な医療」と「ここでしか治せない医療」を追求し、大阪から未来の日本の医療をリードできるよう努めてまいります。
【これまでの実績】
・手術支援ロボットの最新機種 ダビンチSP(シングルポート)を使用し胃がんの手術を実施しました! | 【公式】 大阪市立総合医療センター
・【大阪初】手術支援ロボットの最新機種 ダビンチSP(シングルポート)を使用し肝切除の手術を実施しました! | 【公式】 大阪市立総合医療センター
・【大阪初】手術支援ロボットの最新機種 ダビンチSP(シングルポート)を使用し婦人科手術を実施しました! | 【公式】 大阪市立総合医療センター