お知らせ

【大阪初】手術支援ロボットの最新機種 ダビンチSP(シングルポート)を使用し婦人科手術を実施しました!

 地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センターでは、令和7年1月8日に大阪で初めて手術支援ロボットの最新機種「ダビンチSPサージカルシステム(以下、ダビンチSP)」を使用し、婦人科 徳山 治 担当部長 執刀のもと手術を実施しました。

 ダビンチSP(単孔式)は、米国製の最新の手術支援ロボットで、従来型のものよりも身体への負担が少なく、術後の早い回復や傷が小さいため整容性の向上が期待できます。

 大阪市立総合医療センターでは、これまでの従来型であるダビンチXi2台と合わせて3台の手術支援ロボットが稼働することになりました。

  今後も最先端の医療機器を活用し、「より高度な医療」と「ここでしか治せない医療」を追求し、大阪から未来の日本の医療をリードできるよう努めてまいります。

 

■ダビンチSPサージカルシステム

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