医科研修プログラム

初期研修プログラム

研修病院タイプ

基幹型病院

プログラムの特徴

【必修科目】
・内  科  総合診療内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓・高血圧内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、感染症内科、脳神経内科、腫瘍内科の10科から3科を各8週ローテートします。
・救急  救急部門で12週(救急部8週、麻酔科4週)の研修を行います。
・外科  8週
・小児科  4週
・精神科  4週
・産科  4週
・地域医療  4週、協力医療機関で地域研修を行います。
・一般外来 合計4週

※大阪市立十三市民病院で内科(8週)、あるいは外科(4週)を研修するコース若干あり(令和7年度時点)

【地域医療連携病院】
・大阪府内クリニック
・隠岐広域連合立隠岐病院(島根県)
・国民健康保険日南病院(鳥取県)
・JCHO若狭高浜病院(福井県)
・公立穴水総合病院(石川県)
・地域包括ケアセンター、訪問看護ステーション
・大阪市保健所

【選択科目】
全診療科・部門から44週選択することができます。

【当直研修】
初期臨床研修医は、救命救急センター当直研修を行います。

【初期研修医の所属】
初期臨床研修医は、研修期間中、当教育研修センターの所属となります。

研修科目

プログラム名称

臨床研修プログラム

プログラム番号

臨床研修プログラム:030527409
地域医療重点プログラム:030527410

特色

内科、救急、外科、精神科、小児科、産婦人科、地域医療の必修7科に加え、到達目標を配慮し、麻酔科を経験しておくべき科であると考え必修としています。

【当院独自の取り組み】
・学会発表:1年に1回
・インシデントレポートの作成:年間10件以上
・チーム医療活動への参加:多職種評価を実施(薬剤師や公認心理士等)

臨床研修目標の概要

1.医師として求められるプライマリケアの修得
2.専門分化した各科における研修と自己生涯目標の設定

研修期間

2年

プログラム責任者

責任者:教育研修センター長  山口 利昌

募集定員

18名

研修スケジュール

研修診療科の選択は、選択科を含め、各研修医の希望も考慮しながら決定します。研修の時期と期間は、4週単位で当該診療科と調整の上で設定します。原則として1年次に内科(24週)、救急部門(8週)及び麻酔科(4週)、外科(8週)、2年次に産科(4週)、小児科(4週)、精神科(4週)、地域医療(4週)の研修を行うこととしますが、研修を効果的・効率的に行う観点から、時期を調整することがあります。

各診療科初期臨床研修プログラム

プログラム届出情報

 

報告書類 様式
報告書類様式年次報告書 様式10
病院群の構成等 様式10別表
研修管理委員会名簿と開催回数 様式10別紙1
患者数・研修医数 様式10別紙2
プログラム概要 様式10別紙3(臨床研修プログラム)
様式10別紙3(地域医療重点プログラム)
指導医名簿 様式10別紙4
臨床研修病院群の時間外・休日労働最大想定時間数 様式10別紙5

 

卒後臨床研修評価機構認定

卒後臨床研修評価機構の認定を受けました
2023年11月1日に卒後臨床研修評価機構の認定を更新しました。

認定期間は2021年11月1日より4年です。

NPO法人卒後臨床研修評価機構