大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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小児がん拠点病院

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当センターは国が指定した、全国15施設の小児がん拠点病院の1つです

小児がん拠点病院とは

小児がん拠点病院とは、小児がんの医療および支援を提供する地域(近隣都道府県を含む)の中心施設として、厚生労働大臣が指定した病院です。

 

子どもの病死原因の第1位である小児がんは、そのがんの種類の多様さとその為それぞれの患者数が少ないことが要因となり、全国の各病院での治療情報の集約が難しく、患者さんが適切な治療を受けられてない懸念がありました。
「拠点病院」の仕組みはその状況を打開するためとられたものです。

 

拠点病院に患者さんを集約し、質の高い医療を提供することで、患者さんとその家族が安心して治療に専念し、支援を受けられることを小児がん拠点病院は目指しており、地域における小児がん医療および支援の質の向上のけん引役を担っています。

 

現在、全国で15病院が指定を受けており、近畿ブロックでは次の5病院です。

  • 京都大学医学部附属病院(京都府京都市)
  • 京都府立医科大学府立病院(京都府京都市)
  • 大阪府立母子保健総合医療センター(大阪府和泉市)
  • 大阪市立総合医療センター(大阪府大阪市)
  • 兵庫県立こども病院(兵庫県神戸市)

厚生労働省・報道発表

当センターの特色

当センターは、「がん診療連携拠点病院」と「小児がん拠点病院」両方の指定を受けた、大学病院を除くと全国で唯一の病院です。
小児から成人まで幅広い年齢層に対して、がん診療を行っています。
がん診療への取り組みとして、医師をはじめとする多職種によるチーム医療、療養環境の整備、地域医療機関との連携などを推進しています。

闘病する子どもたちに『治療を受けながらも、成長し続ける』ことを担保することを目指し、入院・通院中にはこどもサポートチーム等による心身や学習面へのサポート、退院後にもフォローアップ外来による心身面の経過監査ならびに復学や就職面への支援など、AYA世代*の患者さんたちが社会で健全に生活できるよう、様々な支援体制をとっています。
また、多くの新薬の治験を通じて、最新の治療を提供することを心がけています。

※AYA世代:15歳~30歳前後の思春期・若年成人(Adolescent and Young Adult, AYA)

数字で見る当センターでの小児がんへの取り組み

診療実績(2016年1月1日~2016年12月31日)
新入院患者数 6,055人
新入院小児がん患者数 994人
新入院患者数に占める小児がん患者の割合 16.4%
小児がん入院患者数 1,006人
小児がん入院患者在院のべ日数 10,677日
小児がん入院患者における再発患者数 361人
外来小児がん患者数 32,660人
緩和ケアチームが新規で診療を実施した小児がん患者数 95人
セカンドオピニオンの対応を行った小児がん患者数 30人
他施設から紹介され受け入れた小児がん患者数 341人
小児がん患者の紹介を受けた医療機関数 231機関
小児がん患者の他施設への紹介患者数 159人
小児がん患者を紹介した医療機関数 128機関

 

がん種の種類別年間診断例数(2016年1月1日~2016年12月31日)
造血器腫瘍合計 32件
固形腫瘍合計 35件

 

小児がん登録件数はこちらからご覧ください。

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