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小児系診療科 > 小児代謝・内分泌内科
名称 | 名称 | ||
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1 | 成長障害 | 9 | 小児脳腫瘍や小児がん治療後 |
2 | 思春期異常 | 10 | 低血糖 |
3 | 糖尿病 | 11 | 先天代謝異常症(有機酸代謝異常、アミノ酸代謝異常・脂肪酸代謝異常、 ミトコンドリア異常症、ライソゾーム病、ムコ多糖症など) |
4 | 肥満・メタボリック症候群 | 12 | 遺伝性疾患・先天性疾患(奇形症候群・骨系統疾患) |
5 | 甲状腺疾患 | 13 | 性分化異常症 |
6 | カルシウム代謝異常(くる病など) | 14 | 脂質異常症(高脂血症など) |
7 | 副腎疾患 | 15 | マススクリーニング異常 |
8 | 下垂体疾患 |
問診、血液検査、尿検査、レントゲン検査などを行い、治療可能な疾患がないかチェックします。ホルモンの分泌異常が隠れている場合もあれば、ホルモン以外の要因が原因となっている場合もあります。治療可能な場合もありますので早期診断が重要です。必要に応じてホルモンの負荷試験を行うこともあります。
外性器、内性器、染色体、性的嗜好の評価を行い、必要に応じてホルモン治療、手術療法のための外科紹介などを行なっています。
コレステロールが高い・低い、中性脂肪が高い・低いなどの患者さんに対して、検査を用いてどのタイプか診断し治療を行います。特に家族性高脂血症と診断されておられる方のお子さんの場合には将来心筋梗塞などのリスクもありますので、たとえ無症状であっても受診して検査されることをお勧めします。
甲状腺機能異常、副腎機能異常、先天代謝異常など疑いの方を対象に検査、治療を行います。
成長ホルモン分泌不全症の思春期前の日本人小児を対象とする長時間作用型ヒト成長ホルモンの薬物動態、薬力学、安全性及び有効性を評価する無作為化、第Ⅱ/Ⅲ相、非盲検、多施設共同試験
現在登録なし
遺伝子検査の項目は随時追加・更新される予定です。
平成29年、外来新患数は523名、入院は131名受け入れました。
平成29年(1月~12月)の新患内訳は、低身長・発育障害189名、下垂体5名、副腎・性腺・思春期111名、甲状腺疾患57名、カルシウム代謝異常・骨系統疾患25名、肥満・高脂血症27名、糖尿病・低血糖症34名、小児腫瘍性疾患治療後15名、先天代謝異常症(疑い含む)17名、その他43名となっています。
(平成28年1月~12月、外来新患、同一患者は受診回数によらず1名として算出)
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