大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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小児血液腫瘍科

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診療実績

●診療実績(18歳未満)

診療実績(初発・再発別)
(再発例は再発で紹介された症例のみ)
2018 2017 2016 2015
初発 再発 合計 初発 再発 合計 初発 再発 合計 初発 再発 合計
造血器腫瘍 26 1 27 29 3 32 46 5 51 31 4 35
急性リンパ性白血病 1 0 1 10 1 11 14 5 19 11 3 14
急性骨髄性白血病 8 1 9 4 1 5 6 0 6 2 0 2
まれな白血病 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1
MDS/MPDのうちCML 2 0 2 0 0 0 1 0 1 2 0 2
MDS/MPDのうちCMLを除く 5 0 5 3 0 3 2 0 2 2 0 2
非ホジキンリンパ腫 3 0 3 1 1 2 5 0 5 3 1 4
ホジキンリンパ腫 2 0 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0
その他のリンパ増殖性疾患 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
組織球症(HLH) 1 0 1 5 0 5 12 0 12 5 0 5
組織球症(LCH) 3 0 3 6 0 6 4 0 4 4 0 4
その他の組織球症 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
その他の造血器腫瘍 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Down症TAM登録 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
固形腫瘍 28 12 40 50 4 54 52 15 67 38 11 49
神経芽腫瘍群 2 0 2 10 0 10 20 4 24 9 1 10
網膜芽腫 0 0 0 2 0 2 3 0 3 1 0 1
腎腫瘍 0 0 0 1 0 1 2 0 2 3 1 4
肝腫瘍 3 0 3 0 0 0 2 0 2 1 0 1
骨腫瘍 2 0 2 1 0 1 1 2 3 2 1 3
軟部腫瘍 2 0 2 4 0 4 2 0 2 2 1 3
胚細胞腫瘍(脳・脊髄病変以外) 1 0 1 4 0 4 4 0 4 1 0 1
脳脊髄腫瘍 16 12 28 25 2 27 17 9 26 16 7 23
その他の固形腫瘍 2 0 2 3 2 5 1 0 1 3 0 3

 

同種造血幹細胞移植実施件数
年度 件数
2013年 10件
2014年 12件
2015年 13件
2016年 13件
2017年 14件

主な疾患

白血病、悪性リンパ腫

毎年30-50人の子どもたちを治療しています。治療は小児白血病研究会や日本小児がん研究グループの治療法に基づいて実施します。通常の抗がん剤治療で治りにくいと判断される場合は、骨髄移植や臍帯血移植を行います。

悪性固形腫瘍(神経芽腫、横紋筋肉腫、ユーイング肉腫、ウイルムス腫瘍、骨肉腫、など)

年間25-40人程度の子どもたちを治療しています。小児外科、整形外科、放射線治療科などとチーム医療を行っています。神経芽腫はJCCG神経芽腫委員会、横紋筋肉腫はJCCG横紋筋肉腫委員会と連携して治療法の開発を行っています。

脳腫瘍

小児がんの中で最も多い疾患であり、当科では大阪府で発生する小児脳腫瘍の半数以上を治療しています。脳神経外科、小児血液腫瘍科、放射線治療科などの関連各科による極めて高度な集学的治療を必要とします。当科は化学療法での分野において、わが国では草分け的存在であり、トップクラスの実績と治療成績をあげています。脳神経外科は小児を専門とする小児脳神経外科医、放射線治療は治療専門医が共同して治療にあたります。NPO法人日本小児脳腫瘍コンソーシアムを設立し、現在はJCCG脳腫瘍委員会の中心的施設として治療研究を行っています。

造血幹細胞移植と大量化学療法

治療(化学療法)が効きにくい白血病や悪性リンパ腫、再生不良性貧血、免疫不全、先天性代謝疾患などのお子様には造血幹細胞移植を行います。骨髄、末梢血、臍帯血などの移植を毎年20人弱に実施しています。当科の特色はHLAが合致しないドナーからの移植が多いことで、このようなミスマッチ移植の実績は小児領域ではわが国で随一です。ミスマッチ移植の特徴はほとんどの場合で家族からの移植が可能であることと、白血病などに対して強い効果があることです。また、脳腫瘍や悪性固形腫瘍で転移があるような場合は自家末梢血幹細胞移植を併用した大量化学療法を行います。

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