お知らせ
地域で進めるがんゲノム医療連携 in OSAKA(令和7年3月13日開催)
大阪市立総合医療センターはがんゲノム医療において、2024年6月よりエキスパートパネルが実施できる施設として運用を開始しており、近隣医療機関の紹介患者さまの受け入れ体制を強化しております。
近年がん治療においては、がんゲノム情報に基づいた診療が推奨されていますが、ゲノム医療における専門家不足や患者さん1人あたりにかかる手続きの煩雑さから非常にハードルが高い医療となっていることが課題となっています。そういった課題を解決し、大阪でのがんゲノム医療の普及とネットワークを構築することを目的にゲノムセミナーを開催いたします。
少しでもがんゲノム医療に興味がある方はどなたでもご参加下さい。
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地域で進めるがんゲノム医療連携 in OSAKA 日時:令和7年3月13日(木) 18:30~19:50 形式:現地(APイノゲート大阪)+WEB(Zoom)のハイブリット開催 ※会場アクセスは案内をご覧ください。 対象:がんゲノム医療に興味がある方(職種・がんゲノム医療の経験等は問いません) 費用:無料 テーマ:「地域で進めるがんゲノム医療連携 in OSAKA」 内容:■Session1 司会:駄賀 晴子先生 演者:山崎 夏維先生 「当院におけるがんゲノム医療連携の現状と課題~地域がん診療拠点病院・小児がん拠点病院の立場から~」 ■Session2 司会:德永 伸也先生 演者:三重大学医学部附属病院 ゲノム医療部会 教授 奥川 喜永先生 「非ゲノム施設との医療連携の構築および ゲノム連携の活性化~三重県の取り組み~」 ■Session3 パネルディスカッション 「みんなで考えるがんゲノム医療連携 ~医師主導からのパラダイムシフト~」 パネリスト 大阪市立総合医療センター病理診断科 井上 健先生 大阪府母子医療センター 血液・腫瘍科 樋口 紘平先生 関西電力病院 腫瘍内科 柳原 一広先生 JCHO大阪病院 消化器内科 氣賀澤 斉史先生 申込:要 皆様の参加をお待ちしております。 |
(関連リンク)がんゲノム医療について