東日本大震災への対応

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東日本大震災への対応

  • 東北地方太平洋沖地震の被災地へ派遣した医療救護班(先遣隊及び第1陣)が帰阪し活動状況を平松市長に報告します[平成23年3月22日]

 

  • 東北地方太平洋沖地震の被災地へ医療救護班を派遣について[平成23年3月16日]

派遣情報

平成23年3月11日(金)

  • 17時40分に、厚生労働省DMAT事務局の派遣要請を受け、DMAT隊(災害急性期に派遣される医療チーム)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師2名、薬剤師1名、運転手1名(計6名)

 

3月12日(土)

  • DMAT隊が未明に参集拠点のあるつくば市に到着し、活動を開始。

3月13日(日)

  • 災害急性期のミッションを終了したDMAT隊が帰阪。

3月15日(火)

  • 厚生労働省DMAT事務局の派遣要請を受け、医療救護班の先遣隊として、DMAT隊を岩手県に向け派遣。【派遣職員数】医師1名、看護師1名、事務1名、運転手1名(計4名)

3月16日(水)

  • 翌日に派遣される医療救護班(第1陣)に医薬品や医療機器を届けるため、物資搬送用トラックを釜石市へ送り出す。

 

 

3月17日(木)

  • 先遣隊としてのDMAT隊からの状況報告を踏まえ、医療救護班(第1陣)を岩手県釜石市に派遣。【派遣職員数】医師5名、看護師2名、助産師1名、薬剤師1名、事務1名(計10名)
  • 出発に先立ち、平松市長から激励を受ける。

 

3月18日(金)

  • 先遣隊としてのDMAT隊および医療救護班で、避難所となった釜石市の栗林小学校内に救護所を開設。

避難所となった栗林小学校

避難所内

救護所での診察・調剤作業

 

3月20日(日)

  • 医療救護班(第2陣)を派遣。【派遣職員数】医師4名、看護師3名、薬剤師1名、事務1名(計9名)
    ※翌日に先遣隊としてのDMAT隊及び医療救護班(第1陣)の一部が帰阪。

3月23日(水)

  • 医療救護班(第3陣)を派遣。【派遣職員数】医師5名、看護師1名、助産師1名、薬剤師1名、事務1名、運転手1名(計10名)
    ※翌日に医療救護班(第2陣)の一部が帰阪。
  • 平松邦夫市長出席のもと、現地で活動に参加したメンバーから、医療救護班の活動状況や、救護所で治療を受けた小川こう大さん(9歳)から医療スタッフへ感謝の手紙をいただいたことなどを報告。

 

小川こう大さん

小川こう大さんの手紙

※小川こう大さんの手紙は、マスコミでも紹介されました。

3月25日(金)

  • 救護所のある栗林小学校で卒業式。医療救護班から言葉を贈る。

卒業生に贈る言葉

先生方に贈る言葉

卒業式であいさつする医療救護班医師

 

3月26日(土)

  • 医療救護班(第4陣)を派遣。【派遣職員数】医師4名、看護師2名、薬剤師1名、事務1名(計8名)
    ※翌日に医療救護班(第3陣)の一部が帰阪。

3月29日(火)

  • 医療救護班(第5陣)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師1名、助産師1名、薬剤師1名、事務1名、運転手1名(計7名)
    ※翌日に医療救護班(第4陣)の一部が帰阪。

3月31日(木)

  • 放射線被ばく量測定活動支援のため、福島県の要請を受け派遣される大阪府・大阪市・堺市合同チームの一員として、放射線技師1名を福島県に派遣※4月4日帰阪。

4月1日(金)

  • 医療救護班(第6陣)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師3名、薬剤師1名、事務1名(計7名)
    ※翌日に医療救護班(第5陣)の一部が帰阪

4月2日(土)

  • 被災された方の心のケアにあたるため、「心のケアチーム」(第1陣)を派遣。【病院局の派遣職員数】医師1名、看護師1名

4月4日(月)

  • 医療救護班(第7陣)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師3名、薬剤師1名、事務1名、運転手1名(計8名)
    ※翌日に医療救護班(第6陣)の一部が帰阪。

4月7日(木)

  • 医療救護班(第8陣)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師3名、薬剤師1名、事務1名、運転手1名(計7名)
    ※翌日に医療救護班(第7陣)の一部が帰阪。

4月8日(金)

  • 「心のケアチーム」として医師1名、看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※4月11日に帰阪。
    ・ 放射線被ばく量測定活動支援のため、放射線技師1名を福島県に派遣。
    ※4月12日に帰阪。

4月10日(日)

  • 医療救護班(第9陣)を派遣。【派遣職員数】医師2名、看護師1名、事務2名、運転手1名(計6名)
    ※翌日に医療救護班(第8陣)が帰阪。

4月12日(火)

  • 急性期の治療を必要とする患者が少なくなり、救護所の受診者数も減少してきたため、釜石市と調整を図り、救護所の運営を自衛隊に引き継ぎ。※医療救護班(第9陣)は4月12日、13日に帰阪。

4月14日(木)

  • 「心のケアチーム」として医師1名、看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※4月17日に帰阪。

4月15日(金)

  • 放射線被ばく量測定活動支援のため、放射線技師1名を福島県に派遣。※4月20日に帰阪。

4月17日(日)

  • 「心のケアチーム」として医師1名を岩手県釜石市に派遣。※4月20日に帰阪。

4月19日(火)

  • 放射線被ばく量測定活動支援のため、放射線技師1名を福島県に派遣。※4月24日に帰阪。

4月20日(水)

  • 「心のケアチーム」として看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※4月23日に帰阪。

4月23日(土)

  • 「心のケアチーム」として医師1名を岩手県釜石市に派遣。※4月26日に帰阪。
  • 放射線被ばく量測定活動支援のため、放射線技師1名を福島県に派遣。※4月28日に帰阪。

5月1日(日)

  • 岩手県知事より、救護所における医療提供等に対して感謝の文書が届く。

5月2日(月)

  • 「心のケアチーム」として看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※5月5日に帰阪。

5月5日(木)

  • 「心のケアチーム」として看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※5月8日に帰阪。

5月8日(日)

  • 「心のケアチーム」として看護師1名を岩手県釜石市に派遣。※5月11日に帰阪予定。

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