大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

TEL. 06-6929-1221

肝胆膵外科

大阪市立総合医療センター >  ご来院の皆様へ >  診療科・部門一覧 >  外科系診療科 > 肝胆膵外科

科の特色

 肝胆膵外科では、肝臓、胆道(胆嚢、胆管)、膵臓、そして近接する十二指腸、脾臓にかかわる外科的疾患を診療しています。
 肝胆膵外科での年間手術件数は約300件で、肝胆膵領域の癌に対する手術が多数を占めており、地域がん診療連携拠点病院に指定されています。また、高難度肝胆膵手術の実績があることから、日本肝胆膵外科学会 高度技能医修練施設の認定を受けています。
 肝胆膵外科領域の癌は予後が厳しく、手術の難易度も高いとされていますが、当院では肝胆膵外科学会の高度技能指導医・専門医が計4名在籍し、高難度手術を安全に実施できる体制となっており、根治性と安全性を大切にして手術を行っています。
 特に癌の治療は、消化器内科、肝臓内科、放射線科、腫瘍内科、緩和ケア科など多数の専門医と協力して行い、総合力を活かして、個々の患者さんにあった至適な治療を提供させて頂いております。
 また、腹腔鏡手術などの低侵襲手術も積極的に行っており、より早期に社会復帰して頂けるよう努めています。

診療方針

基本方針
  1. 病院の基本理念に則り、質の高い、安全でheartfulな医療を提供します
  2. 高い知識・技能を持つ医療人を教育・育成します
  3. High volume centerとしての社会への貢献を図ります
行動目標
  1. 全人的医療の実践
  2. 医療事故ゼロ
  3. 術後合併症発現の軽減
  4. 在院日数の短縮
  5. 高度医療技術の実施
  6. 癌拠点病院としての責務の遂行
  7. 麻酔科、消化器内科、肝臓内科、放射線科、臨床腫瘍科、緩和医療科、病理部、栄養部など他職種との密接な連携

PAGE TOP