大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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中央臨床検査部

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輸血部

輸血療法(輸血治療)とは、人の臓器である血液細胞を治療に用いる一種の臓器移植です。
重い貧血の方や、手術やケガなどで大量に出血した時に輸血療法が必要となります。輸血部は病院の輸血 療法が安全・確実・迅速に行われるよう血液製剤や自己血を適切に保管・管理しています。輸血に必要な 検査として血液型検査・不規則抗体検査・交差適合試験なども24時間体制で実施しています。さらに、白血病や悪性腫瘍等の治療に使用する造血幹細胞 (血液を造る元となる細胞)の採取・保存や手術時に患者さん自身の血液を使用する自己血の採取・保存 も行っています。

血液製剤保冷庫

赤血球製剤は5℃±0.5で凍結血漿は-20℃以下で温度管理しています。

オートビュー

安全に輸血を実地するには輸血検査が必要です。
オートビューは24時間体制で輸血検査を正確・確実・安全に行います。

自己血の採血

医師・看護師・技師が三位一体となり、自己血をコンピュータ管理することにより、患者さん本人以外には払い出せない仕組みにしています。

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