大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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内分泌(学)とサイエンスが大好きな、あるいは苦手だけど興味があるみなさんへ

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内分泌内科・内分泌学とサイエンスが大好きな、あるいは苦手だけど興味があるみなさんを歓迎します!

   生体がさまざまな環境の変化に対応して,一定の状態を保って生存を維持する現象を恒常性といいます。ホメオスタシス(ギリシャ語)ともいい,血液の性状や体温調節などがその例で,多少の変動があっても一定の範囲に収まるように調節されています。内分泌(系)はこの恒常性の維持に神経(系),免疫(系)とともに非常に重要な役割を果たしています。

   恒常性を保つため,ホルモンは過不足がないように常に全身状態に応じて必要量が分泌されるように巧妙に調節されています。その代表がネガティブフィードバック機構で,ほかにはコルチゾールや成長ホルモンのように,リズムをもって分泌されるホルモンもあります。この巧妙な調節機構が何かしらの理由で狂う,破綻するとホルモン分泌異常という形で内分泌疾患を発症します。内分泌疾患は,その原因が自己免疫,腫瘍,炎症,血流障害,遺伝子異常(先天性)など,多彩であることが特徴です。

   内分泌疾患は稀少疾患と言われていますが,必ずしもそうではありません。糖尿病,高血圧症,脂質異常症,骨粗鬆症など生活習慣病の原因となっていたり,最近では,これまで肥満が原因として治療されてきた高血圧症患者の中に原発性アルドステロン症患者が多く存在することが示唆されたりしています。悪性腫瘍など種々の疾患に対する治療法が進歩していますが,それらの治療に用いられる薬物や放射線治療がホルモンの分泌に影響を与え,治療が必要になることもあります。また,内分泌疾患は非特異的な症状,徴候を呈することが多く,これまではっきりと診断がつかなかったり他疾患として治療されていたりしたものが実は内分泌疾患であったということもあります。このように,実は内分泌疾患は身近なところに存在している可能性があり,さまざまな病歴,症状,徴候,身体所見を手がかりに的確に診断,治療することにより患者さんの状態,QOLを改善できることが内分泌診療の醍醐味です。

   大阪市立総合医療センター内分泌内科は、以下に挙げるような強みを有しており、みなさんの興味、要望に応えることが可能です。

  • 屈指の症例数を誇り,多種多様な内分泌疾患の診療を経験できる
  • 経験豊富なスタッフによる指導,教育ができる
  • 内分泌代謝専門医,甲状腺専門医,臨床遺伝専門医を取得できる
  • さまざまな専門性を有する学会,研究会に参加,発表し勉強できる
  • その気になれば臨床研究もできる
  • 糖尿病・内分泌センターとして,糖尿病症例も経験できる(糖尿病専門医の取得も可能)
  • 進路について色々な方向性で相談できる

   私たちと一緒にホルモンが織りなす美しく不思議な世界に一歩足を踏み入れてみませんか!

 

お問い合わせ先

教育研修センターもしくは内分泌内科 部長 金本 巨哲まで

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