お知らせ
大阪府小児・AYA世代がん患者等妊よう性温存治療費助成事業について
令和3年4月1日より、大阪府では将来子どもを産み育てることを望む小児・思春期及び若年のがん患者さんが希望をもってがん治療に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存(=妊よう性温存治療)するために係る費用の助成が開始されておりましたが、以下の非がん疾患患者も対象となりました。
1)造血幹細胞移植が実施される非がん疾患
再生不良性貧血、遺伝性骨髄不全症(ファンコニ貧血等)、原発性免疫不全症候群、先天代謝異常症、サラセミア、鎌状赤血球症、
慢性活動性EBウイルス感染症等
2)アルキル化剤が投与される非がん疾患
全身性エリテマトーデス、ループス腎炎、多発性筋炎・皮膚筋炎、ベーチェット病等
詳細は大阪府の事業ホームページをご確認ください。
【事業ホームページ】
「がん疾患の方向け」http://www.pref.osaka.lg.jp/kenkozukuri/ninyosei/index.html
「非がん疾患の方向け」https://www.pref.osaka.lg.jp/chikikansen/nanbyo/ninnyouhigann.html