お知らせ
令和6年度 緩和ケア地域連携カンファレンスについて(7月13日開催)
日本は、高齢化に伴って死亡者が増加する「多死社会」の途上にあり、担がん高齢者も増加しています。高齢者は身体機能だけでなく、認知機能の低下はQOLの低下につながるなど多様な背景を抱えています。そこで高齢がん患者の日常生活を支えるために、認知症など精神的な問題について、精神科医の立場から講演していただきます。
また地域で暮らす高齢がん患者が、住み慣れた地域で最期まで暮らすには、病院・在宅・施設でどのようにサポートできるのか、事例を通して現状の課題や問題点を皆で共有し、理解を深めていきたいと考えています。
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令和6年度 緩和ケア地域連携カンファレンス 「高齢多死社会でがん患者を支える」 |
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日時 | 令和6年7月13日(土)14:00~16:00 | |
場所 | 大阪市立総合医療センター さくらホール (対面のみ) |
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対象 | がん患者さんに関わる仕事をされている方 (医療・介護・医療福祉・医療福祉機器メーカー関係者等) |
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参加費 | 無料 | |
内容 | 1.講演 「認知症などの精神的問題のある高齢がん患者」 大阪市立総合医療センター精神神経科 引地 克仁 2.事例紹介 「施設入所中のがん患者における療養上の課題~事例を通して~」 なないろ訪問看護ステーション 長谷川 泰子 3.グループディスカッション/全体共有 |
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申込 | 要 登録用URLより事前登録をお願いいたします。 登録URL)https://forms.gle/c48BtkerPRVfn48k6 申込締切:7月10日(月) |
お問い合わせ 大阪市立総合医療センター がん医療支援センター