治験管理室

科の特色

臨床研究センターは、総合医療センターが単に市民のニーズに応える医療機能を果たすだけでなく、臨床教育や研究にも力を注ぐべく設立された部門です。
真に市民のニーズに応えるべく医療レベルの維持・向上を計るためには、将来の医療を担う若い人材を育てることと、診断と治療に関わる臨床研究を進めることが不可欠で、そのための教育や研究にも重点がおかれているからです。そのために、「診断と治療に関わる研究」と「手術トレーニング」をサポートすることを柱としています。

この2つの柱を実践する場として、1995年には動物実験室が、1997年には研究室が作られ、全科に開放されました。そして、2010年4月に薬剤部から改組された治験管理室を臨床研究センターに統合しました。(治験の依頼などについては、「臨床研究・治験」の項を参照してください。)

当初は、設備も時間も不十分で、研究のmotivationの強いスタッフがボチボチ始めた程度ですが、設備が年々整えられるとともに利用する科が増えています。内科系外科系とも、疾患の診断と治療に直結する臨床研究を行い、特に外科系では手術のトレーニングと術式の開発にも実験室を利用しています。日常の忙しい臨床業務を終えてからの活動ゆえ、牛の歩みではありますが、確実に実績ができており、その情報を日本だけでなく世界にも発信しています。

最新ニュース

  • 2024年4月25日「2023年度 第12回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。
  • 2024年4月4日「当院で実施中の臨床研究」を更新しました。
  • 2024年3月29日「2023年度 第11回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。
  • 2024年2月22日「2023年度 第10回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。
  • 2024年1月22日「2023年度 第9回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。
  • 2024年1月4日「当院で実施中の臨床研究」を更新しました。
  • 2023年12月26日「2023年度 第8回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。
  • 2023年11月27日「2023年度 第7回臨床研究倫理委員会 議事概要」を公開しました。

活動内容の紹介

臨床研究センターの施設等を利用して行われた研究活動の成果:令和4年度について紹介いたします。
令和4年度に行われた研究発表会のテーマは以下のとおりです。

令和4年度に研究室および動物実験室で行われた研究活動やトレーニングのテーマ

研究代表者 診療科 テーマ
渡部 瑶 小児代謝内分泌内科 CHI(先天性高インスリン血症)患者の長期糖代謝予後
山﨑 大輔 腎臓高血圧内科 腎除神経が電解質・体液バランスに与える影響
長辻 克史 腎臓高血圧内科 新型コロナワクチン接種後に肉眼的血尿を認めたIgA腎症患者の検討
西出 祥太 消化器内科 ブタを用いた胃粘膜下層剥離術トレーニング
石井 啓一 小児泌尿器科 泌尿器腹腔鏡手術 ~トレーニングからロボット支援手術~

令和3年度に研究室および動物実験室で行われた研究活動やトレーニングのテーマ

研究代表者 診療科 テーマ
コロナによる開催中止