新生児科
科の特色
救命救急センターや専門性の高い小児系診療科、さらに成人の内科系・外科系診療科を有する当センターに総合周産期母子医療センターが設置されていることによって、あらゆるニーズを有するハイリスク妊産婦、胎児ならびにハイリスク新生児に対して安心・安全な高度周産期医療を提供できているものと考えております。当センターは大阪府下で随一の多彩な診療機能を有する総合周産期母子医療センターであると自負しています。
早産児に対しては成育限界である妊娠22週の出生から対応することが可能です。また様々な小児系診療科と連携して胎児期から新生児期まで一貫して、先天性心疾患、小児外科疾患、脳神経外科疾患等にも対応しています。さらに腎臓高血圧内科、循環器内科、糖尿病内科等と連携して合併症を有する母体から出生した新生児の管理も行っています。