ストーマケアチーム

活動目的

オストメイト(人工肛門・人工膀胱造設患者)に質の高いケアを提供することで、患者さんとご家族が安心して生活が送れるようにサポートします。

 

チーム構成

消化器外科、泌尿器科、小児外科医師、病棟看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、MSWが共同し入院患者と外来患者のケアを行っています。

特色

当院ではストーマ造設する方や保有する方が新生児から高齢者まで幅広いことが特徴です。チームメンバーは院内で使用するストーマケアの手順の整備やケースカンファレンスを開催しストーマケアの情報共有と看護実践を行っています。また日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会よりストーマ施設認定を受けており、これは一定の手術数があることに加え研修を受けた医師と看護師が在籍しストーマ外来を開設していることが条件です。チームの運営は皮膚・排泄ケア認定看護師が中心となり、退院後もストーマを保有した生活の不安を軽減できるように、病棟と外来の連携をはかり継続看護の実践に取り組んでいます。