大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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よくあるご質問

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Q1「がん」と診断されました、どこに相談に行けばいいですか?
多くの方ががんと診断されたと同時に不安を抱かれます。治療に対する不安やこれからの将来に対する不安など,さまざまな思いをもっておられます。
がん診療連携拠点病院には、がん相談支援センターが設置されています。
がんに関する問題を患者さんと一緒に考え、解決するお手伝いをしています。
Q2「緩和ケア」とは?
緩和ケアは、がんにともなって起きるさまざまなつらさをやわらげるためのケアです。
体のつらさ、心のつらさ、生活のつらさなど、さまざまなつらさを抱えたがん患者さんとご家族を、総合的に支えるケアのことを言います。
がんと診断された時から、いつでも受けることができます。以前は、緩和ケアは、がんを治すための治療の継続が難しくなった患者さんに対してだけ行うものと考えられていました。しかし今では、つらさを取って、自分らしく生きていくことは、病気の時期を問わず、大切なことだと考えられるようになっています。
Q3セカンドオピニオンとは何ですか?
セカンドオピニオンとは他院の医師に治療法に関する意見を聞くことができる制度です。
あくまでも意見を聞く制度ですので、治療に関しては、紹介元の病院で受けることが原則となっています。また保険適応外ですので自費診療扱いとなります。
セカンドオピニオンについて詳しく知りたい方は当院の相談支援センターをご利用下さい。
Q4セカンドオピニオンを受けたいが、主治医との信頼関係を壊すようで言いづらいのですが・・・
セカンドオピニオンを受けることは、決して、現在の担当医との信頼関係を壊すことではありません。
治療を受けるのはあなた自身ですから、どこでどういう治療を受けるにしても、あなた自身がその治療を十分理解して、納得して治療を受けることが大切です。
セカンドオピニオンを受けたいという意思があるとしたら担当医に伝えましょう。
Q5自宅で療養しています。介護保険サービスが使えると聞いたのですが?
介護保険は通常65歳以上の方が対象になりますが、40歳以上のがん患者さんも利用することができます。相談員にご相談ください。申請先は住所地の市役所(区役所)の介後保険課へ。
Q6初診でかかった後、すぐに入院し治療してもらえるのでしょうか?
すぐに入院はできるとは限りません。
外来通院で治療を行うこともあります。
外来にかかられてから医師の判断になります。
Q7夫ががんの診断を受け治療中です。自分は妻として何ができますか?
ご主人ががんになられて動転し、ご自分のこと以上に心配されていることでしょう。
「私がもっと早く気づいていれば・・・」とご自身を責めている方も多くいらっしゃいます。決してそのようなことはないのです。奥様のお気持ちに沿いながらお話を伺っていきます。
Q8がん診療連携拠点病院ってなに?
どこにお住まいでも、質の高いがん医療が受けられるように、厚生労働大臣が指定した病院で、都道府県の中心となります。がん情報サービスのホームページに記載されています。

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