大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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下肢静脈瘤|心臓血管外科

下肢静脈瘤治療

下肢静脈瘤は、美容上の問題のみならず、脚のだるさ、皮膚掻痒感、さらには静脈鬱滞性皮膚炎・皮膚潰瘍を合併することもあります。病型によって、保存的治療から硬化療法、血管内治療、ストリッピング手術、内視鏡下不全穿通枝切離術など様々な治療を組み合わせます。

下肢静脈瘤の症状

◆ 静脈が浮き出る
◆ 細い血管が浮き出る(蜘蛛の巣状・網状静脈瘤)
◆ 下肢のむくみ
◆ 脚がつって、目がさめる
◆ 静脈瘤の硬結・痛み(血栓性静脈炎)
◆ 皮膚の痒み
◆ 下腿の皮膚硬結・色素沈着
◆ 静脈鬱滞による皮膚炎・皮膚潰瘍糖尿病性皮膚潰瘍・壊疽

 

心臓外科ホームページ変更依頼2021②

下肢静脈瘤1

伏在静脈の高度の逆流が原因の下肢静脈瘤は、レーザー治療、
カテーテル硬化療法、結紮術、ストリッピング手術などを行い、
逆流の元を断つ必要があります。

下肢静脈瘤2

静脈うっ滞性皮膚潰瘍:皮膚の硬結、色素沈着、皮膚潰瘍が見られます。
下肢静脈瘤に対する治療、弾性ストッキングの着用、下肢挙上など、総合的な治療が必要な病態です。

 

下肢静脈瘤3

静脈うっ滞性皮膚炎に対して、内視鏡下不全穿通枝切離術を行った。

 

5心臓外科ホームページ変更依頼2021

レーザー焼灼術

伏在静脈をレーザーで焼いて閉塞させる体への負担が小さい治療です。現在は保険適応されました

 

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