大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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小児不整脈科

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科の特色

小児不整脈科は、小児の不整脈症例と先天性心疾患術後の成人の不整脈症例の治療を専門とする科です。
本院では2006年6月からカテーテルアブレーション治療を開始し、2009年7月には小児不整脈科が設立されました。
「小児不整脈科」を標榜しているのは、全国で本院だけです。
カテーテル治療だけでなく、若手医師の教育にも重点を置いて診療を行っています。
小児不整脈科では、小児の頻拍性不整脈に対するカテーテルアブレーション治療を中心に、小児の不整脈の管理・治療を行います。
また近年問題になりつつある成人先天性心疾患症例の不整脈治療も積極的に行っています。
植え込み型除細動器(ICD : 電気ショックで不整脈を治療する装置)、両室ペーシング(CRT)の施設認定を受けており、カテーテル治療できない重症不整脈や、心不全に対するデバイス治療も行っています。

小児不整脈科最近のトピックス

  • 2020年12月、読売新聞に「子どもの不整脈治療」について掲載されました。
    記事へのリンクです。
  • 2020年1月、12年の小児不整脈科のアブレーション治療成績がHeart Rhythm雑誌(アメリカ不整脈学会雑誌)に掲載されました。
    記事へのリンクです。
  • 2016年5月、読売新聞で「被曝の軽減」について取り上げていただきました。
    記事へのリンクです。
  • 2014年4月、読売新聞で「小児不整脈科」を取り上げていただきました。
    記事へのリンクです。
  • 2010年12月、「乳児の先天性接合部頻拍」に対するアブレーション治療について報道されました。
    記事へのリンクです。
  • 外来の新患は火曜日午前中の「アブレーション初診外来」と、金曜日午後の、「初診・学校検診」で受け付けています。

    地域医療連携室へお電話上、ご希望の日時で予約をお取りください。
    緊急の場合は当日でも可能な限り対応しますのでご連絡ください。

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