大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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ウィメンズセンター

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ごあいさつ

女性特有の疾患に専門医が連携してサポートを

子宮がん・卵巣がん・乳がんは、食生活の欧米化や生活スタイルの変化、平均寿命の上昇などにより年々増加しています。
子宮体がんや乳がんはどちらも、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが関連しているという特徴があります。また遺伝性乳がん卵巣がん症候群といった遺伝性・家族性腫瘍も注目されています。子宮がん・卵巣がん・乳がんといった女性特有の疾患の診療には、より一層の高い技術と専門性が求められており、これまで以上に各診療科の連携が大切です。

これら女性特有の疾患に対し、各専門医がチームとして診療に対応する「ウイメンズセンター」を開設いたしました。また、婦人科疾患での低侵襲医療をより一層充実・拡大していくため、婦人科内に腹腔鏡手術専門の「婦人科腹腔鏡外科」を始めました。ウイメンズセンターは、婦人科・婦人科腹腔鏡外科・乳腺外科の3科より構成されており、それぞれの専門医が協力体制を築き、診療・相談に対応していきます。

関連部門

※各科の特色や診療の詳細については、それぞれの科をクリックしてください。

治療にあたって

治療選択においては、病気の状態だけでなく生活環境、家族構成、価値観なども関わってきます。
ウイメンズセンターでは、それぞれの方に合った医療を提供していけるよう、患者・家族の方々と一緒に診療にあたっていきたいと思っています。「ウイメンズセンターを受診して本当によかった」と思っていただけるように、そして地域の方々から信頼していただけるセンターになればと思っています。
なお、婦人科・婦人科腹腔鏡外科は完全予約制のため、受診の際は紹介状(診療情報提供書)をお持ちください。ご紹介元の医療機関より予約をお取りいただくと優先的に診察が可能です。

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