総合周産期母子医療センター

ごあいさつ

大阪府の総合周産期母子医療センターとして、また産婦人科診療相互援助システム(OGCS)や新生児診療相互援助システム(NMCS)の基幹病院として、リスクの高い妊産婦への対応や高度の新生児集中治療などの周産期医療を提供しています。
救命救急センターや専門性の高い小児系診療科、さらに成人の内科系、外科系診療科を有する当センターに総合周産期母子医療センターが設置されていることによって、あらゆるニーズを有するハイリスク妊産婦ならびにハイリスク新生児に対して安心・安全な高度周産期医療を提供できているものと考えております。

総合周産期母子医療センター長 市場 博幸

当院の総合周産期母子医療センターの特徴

1.病床数
母体・胎児集中治療管理室(MFICU) 6床
新生児集中治療管理室(NICU) 12床
新生児治療回復室(GCU) 18床
2.主な設備など
ア.母体・胎児集中治療管理室

分娩監視装置、呼吸循環監視装置、超音波診断装置等

イ.新生児集中治療管理室、新生児治療回復室

新生児呼吸循環監視装置、新生児用人工呼吸器、保育器等

ウ.母体胎児集中治療管理室

後方病室:35床
新生児室:18床

エ.ドクターカー

24時間体制の新生児搬送用ドクターカーを保有

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