病院長挨拶

病院長ご挨拶

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 当院は1993年に大阪市内の市民病院が統合し開設され、30年以上の歴史があります。JR環状線桜ノ宮駅、また大阪メトロ都島駅からほど近く、許可病床数1063床、26の診療グループ、46の診療科を擁する18階建ての大阪市内最大の病院です。大阪市の中核病院として高度急性期医療を提供し、「地域医療支援病院」として地域医療の中心的役割も担っています。当院の幅広くかつ高度な医療を求めて、市内にとどまらず、市外、府外からも多くの患者さんにご来院頂いています。

 当院の特徴は、幅広い分野で質の高い医療を提供できることと考えています。がん医療の分野では「地域がん診療連携拠点病院」の他、全国15か所の「小児がん拠点病院」、がん患者さんの遺伝子を調べて最適な薬剤や治療法を選ぶ「がんゲノム医療」が可能な大阪府下14か所の「がんゲノム医療連携病院」にも指定されています。
 小児医療では、15の診療科・約200床からなる「小児医療センター」で高度で専門的な医療を提供しており、「AYA世代」と呼ばれる診療面でもケア面でも小児と成人の狭間にあった15歳から30歳代の患者さんに最適な治療やケアが行えるように、国内2番目、西日本初の「AYA世代専用病棟」を設置しています。
 手術は新生児から高齢者までのあらゆる手術を行っており、患者さんにやさしい低侵襲手術を積極的に導入しています。「ロボット手術」は、より精緻な手術をおこなうことができ、多くの領域で適応疾患が拡大してきていますが、最新の「ダビンチSP」(単一の切開創で手術が可能)を大阪で初めて導入し、より早く患者さんに手術を提供できるよう手術ロボットは3台体制に強化しました。
 ほかにも、周産期医療では高度な周産期医療を行える市内2か所の「総合周産期母子医療センター」、救急医療では市内6か所の「3次救急医療機関」かつ府下3か所・市内唯一の「小児救命救急センター」であり、また市内唯一の「第一種感染症指定医療機関」です。そのほか精神科医療、災害医療も担っており、地域になくてはならない医療機関となっています。

 これからも地域に望まれ、地域に不可欠な病院として、また「地域医療を守る」公立病院として「安全で良質な医療」を皆さまに提供するとともに、常に「より高度な医療」を追求していきたいと思います。

 今後とも市民の皆さまの信頼にお応えできるよう、職員一同努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

令和8年4月1日
病院長  清水 貞利

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