大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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臨床研究に関する情報公開

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NCD(一般社団法人National Clinical Database)外科手術・治療情報データベース事業について

 

当院では、一般社団法人National Clinical Database(NCD:日本臨床データベース機構)における外科・手術・治療情報データベース事業に参加しております

この事業は、日本全国の臨床現場で行われている手術・治療情報を登録し、分析・評価することにより、外科医療の現状を把握し、患者さんに最善の医療、質の高い医療を提供するための取り組みです。

登録されたデータは、国内の医療現状を把握し、より適切な医療を提供するために利用されます。また、2017年より保険請求データの収集が追加になりました。

専門医制度と連携したデータベース事業について 患者さん向け資料1
NCDを基盤とした保険請求データの収集と研究利用について 患者さん向け資料2
肝癌・非代償性肝硬変患者データベース構築について 患者さん向け資料3
関連サイト:一般社団法人National Clinical Databaseホームページ http://www.ncd.or.jp/
日本整形外科学会症例レジストリー
JOANR(Japanese Orthopaedic Association National Registry)について

当院では、運動器の病気で入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた研究を実施しております。本研究は「観察研究」と呼ばれるもので、治療前、治療中、治療後の検査結果などをデータとして集めるものです。集められたデータを分析することにより、病気の原因の解明やよりよい治療方法の開発に役立てることができます。
試料・情報について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。その旨をお申し出ください。 お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。 これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。

 

日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について
患者さん向け資料

 

全国胃癌登録事業参加について

当院では、患者さんに安心して医療を受けていただくために、安全な医療をご提供するとともに、患者さんの個人情報の取り扱いにも、万全の体制で取り組んでいます。

日本胃癌学会(事務局:京都府立医科大学消化器外科内、FAX:075-251-5522)では、学会に参加する施設で診療を行った胃癌患者さんの診断・治療情報を登録し、胃癌の発生・受療の状況、予後を明らかにし、胃癌の予防、胃癌対策、胃癌医療の向上に役立てる取り組み(全国胃癌登録)を実施しています。この事業は、その時点での我が国の胃癌診療の現況を浮き彫りにし、基礎と診療の種々の研究に貢献し、さらに、国際的な規約・規定の策定・改定にも寄与してきました。集計結果は、統計的な考察を加えて日本胃癌学会誌❝Gastric Cancer❞に適時英文掲載されます。

当院は、上記の日本胃癌学会による全国胃癌登録の趣旨に賛同し、登録事業に積極的に協力しております。当院で診療を行いました胃癌患者さんについては、個人情報を削除した後、診断・治療情報を胃癌学会事務局に届出いたします。但し、文書による非同意の意思表示がなされた場合には届出を致しません。また、後に非同意や登録の削除を申し出られました場合にも登録を削除いたします。

 

 

 

(付記)
上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたいものがある場合には、その旨をお申し出ください。 お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。 これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。

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