大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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経カテーテル的大動脈置換術(TAVI)

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TAVIとは

TAVI」とは、胸を開かず、心臓が動いている状態で、カテーテルを使って人工弁を患者さんの心臓に装着する治療法で、Transcatheter Aortic Valve Implantation の略語です。この治療は、心臓の弁が上手く機能せず、息切れなどの症状が出る「心臓弁膜症」の患者さんで、高齢などの理由で手術をあきらめていた方に対する新しい治療の選択肢となります。2002年にフランスで初めて治療応用に成功し、世界では欧米を中心に25万例近い治療が行われて来ました。現在、日本では、全国で143施設が施行されており、当院も2016年12月2日付けで大阪府下6施設目となるTAVIの認定施設となり、施行可能となりました。

平成306月までの経大腿動脈アプローチでのTAVI治療の成績です。平均年齢85歳で、STSスコア8%以上の高リスクとなりました。死亡例が1例ありますが、肺胞出血と急性腎不全を合併した緊急入院例で、TAVI治療は問題なく施行されましたが、最終的に感染が原因で死亡されました。

TAVI治療は循環器内科・心臓血管外科だけでなく、麻酔科・中央臨床工学部・看護部・中央放射線部などからなる「ハートチーム」で協力が必要とされます。経験を積み重ね、チームも成熟し、様々なケースに対応できるようになっています。個々の患者様に合わせた安全な治療に取り組んでいます。

TAVIとは

TAVI100例の成績一覧
TAVI 100例の成績
TAVIチーム集合写真
TAVIチーム

大動脈弁狭窄症(AS)とは

大動脈弁狭窄症(AS)の罹患率

 日本国内で65歳以上の大動脈弁狭窄症の罹患率は2~3%と推定され、最も頻度の多い弁膜疾患です。

 米国では65歳以上の大動脈弁狭窄症の罹患率は最大7%と推定されています。

日本の65歳以上の人口は2,941万人

当院における過去5年間のAVR(AS)患者の年齢分布

当院における過去5年間のAVR(AS)患者の年齢分布

患者生存率

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