大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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病院長ご挨拶

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病院長ご挨拶

このたびは、大阪市立総合医療センターのホームページをご覧いただきまして、心よりお礼申し上げます。

当センターは18階建ての市内最大規模の病院で、大阪市の中核病院として高度急性期医療を提供しています。また地域の医療機関と連携して地域医療の中心的役割を担う「地域医療支援病院」として府知事より承認を受けています。場所も大阪市内中心部にあり、地下鉄、JR、バス、車いずれも交通の便が良く、大阪市内はもとより市外、府外からも多く受診されています。傍らには、春はさくら並木、夏は天神祭の船渡御(ふなとぎょ)と花火大会で有名な「大川(旧淀川)」が流れ、病棟からは南に大阪城も望めます。

病院長

現在12の臓器別センター、58の診療科を擁しており、稼働病床数は991床、医師は本務医249名、研修医177名で、各診療科に第1級の専門医を有しています。
とくにがん医療では、「地域がん診療連携拠点病院」に加えて全国15か所のみの「小児がん拠点病院」にも指定され、小児から成人までの幅広い年齢層にがん診療を実施しています。
さらに4月には厚労省より、がん患者の遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶ「がんゲノム医療」が受けられる全国100カ所の「がんゲノム医療連携病院」にも選ばれました。
小児医療では、17の診療科・144床からなる「小児医療センター」で高度・専門的医療を提供しています。周産期医療では、市内2か所の「総合周産期母子医療センター」の1つであり、産婦人科診療相互援助システム(OGCS)と新生児診療相互援助システム(NMCS)の基幹病院も務めています。さらに市内6か所の「3次救急」と「小児3次救急」医療機関の1つであり、「第一種・第二種感染症指定医療機関」、精神科救急・合併症医療、災害医療も担っています。全身麻酔の手術件数の順位は昨年より1つ上がって全国で5番目となりました(厚労省データ)。東京を除いては最も多く、新生児から高齢者までのあらゆる手術を行っています。また、日常診療以外に、付属の「臨床研究センター」では臨床試験や治験に積極的に取り組んでいます。

先頃発表された平成28年の日本人平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳で年々伸びており、入院患者も高齢者が多くを占めるようになってきました。これからは侵襲の少ない医療、地域や生活に根ざした医療が求められます。高齢化の実態に合わせた医療提供体制を整備するために、都道府県は「地域で治し支える医療」の実現に向けて「地域医療構想」を策定していますが、この構想に合わせて、総合医療センターではスーパーICU、PICU(小児ICU)を開設して「集中治療センター」として機能強化しました。さらに救命救急センター、手術室の増設改修も行いました。
また、診療面でもケア面でも小児と成人の狭間にあった15歳から30歳前後の「AYA世代」と呼ばれる患者さんに最適な治療やケアが行えるように、国内2番目、西日本初の「AYA世代専門病棟」を新設しました。
外来診療では、診察室の増室のほか、新たに専用のブースを3つ作って「看護外来」(周術期管理外来、糖尿病透析予防外来、経口抗がん剤相談外来など)を始めています。これら以外にも、ホームページではセンターで行っている最先端の治療など、いろいろと詳しく案内しておりますので、そちらも是非一度ご覧ください。

本年も「安全、安心、納得の医療」を皆さまに提供したいと思います。
患者さん及び市民の皆さまの信頼にお応えできるよう、職員が一丸となって取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年4月1日
病院長  瀧藤 伸英

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