大阪市立総合医療センター,Osaka City General Hospital

TEL.06-6929-1221

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炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)の専門診療

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炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎、クローン病、腸病変を有するベーチェット病などの専門診療を行っています。これらの病気は若年・青年層で好発し、長期の経過をたどる慢性の難病です。進学・就職・結婚・出産・仕事など人生の大切な時期を、病気とうまく付き合いながら生活していく必要があります。当科では、その基本となる診断から方針ある治療、合併症の診療などにより、長期的に安定した状態を維持することを目指し、診療をしています。最新の抗TNF-α抗体製剤や免疫調節剤による治療は勿論行っていますが、独自に抗TNF-α抗体製剤薬物濃度の確認なども必要性に応じて医師の判断で行っています。計画的な内視鏡検査で病状の確認や合併する腫瘍性病変の早期発見も心掛けています。また、どうしても手術が必要となった場合には当院消化器外科と密に連携して治療を行っています。こうした総合力で、炎症性腸疾患患者さんの御役に立ちたいと思っています。

内視鏡で発見した潰瘍性大腸炎関連腫瘍

潰瘍性大腸炎関連腫瘍1

潰瘍性大腸炎関連腫瘍2

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